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【日本メディア初!?】超ディープなトルコの「ヤロワ温泉」に大潜入!!

温泉プールが広がる
出典: {画像出典元ページ名}

日本の温泉と海外の温泉では大きく様相が異なる場合があります。今回紹介するトルコ【ヤロワ温泉】もその一つ。日本では全く知られていない超ディープな温泉地に、(おそらく)日本の温泉メディアとして初めて、川田とYutty!が潜入してきました!

イスタンブールから出発

イスタンブールの地図(Google Map )
ヤロワ温泉は首都イスタンブールの対岸にある

イェニカプ(Yenikapi)港の写真

【ヤロワ温泉】にはトルコ・イスタンブールの「イェニカプ(Yenikapi)港」からフェリーに乗っていきます。約90分で「ヤロワ(Yalova)港」に到着。料金は片道23TL(日本円で約800円)です。

ヤロワ港からは地本の方が利用する「TELMAL」行きの乗り合いバスに乗り換えます。時間は30分程度です。面白いことにこのバスには停留所が存在していません。始点と終点とルートだけ決まっており、あとは道路上で手を挙げたらとタクシーのようにバスが停まるシステムです。降りる際も運転手に言えばどこでもすぐに止まってくれるので意外と便利でした。

ヤロワ温泉に到着

バスに揺られ終点近くになると突如日本の温泉街のような雰囲気漂う街並みが見えてきます。ここが【ヤロワ温泉】です。道路に沿ってホテルや土産屋、市場が立ち並んでいます。

ヤロワ温泉の軽井沢のような街並みの写真

温泉街を抜けると自然豊かなエリアに入ります。この一帯は市民のための公園として整備されており、日本でいうと軽井沢のような雰囲気がありました。外国人が珍しいようで、記念写真を何枚も頼まれました。

ヤロワ温泉の湯けむりが上がる休憩所の写真

テラスのような建物からはあの湯けむりが!!温泉への期待が膨らみます。

YALOVA TERMALへ

ヤロワ温泉の緑豊かなYALOVA TERMALの写真
出典: YALOVA TERMAL公式HP

入浴したのはヤロワ温泉の最奥にあり湯元にもなっている「YALOVA TERMAL」。ここは国営の一大リゾート地になっており宿泊施設も完備されています。今回は日帰り利用だけで宿泊はしませんでした。入浴料は21TL(約700円)です。

どーんと広がる温泉プール

ヤロワ温泉の温泉プールの写真
出典: YALOVA TERMAL公式HP

入り口から入るといきなり目の前に巨大なプールが広がります。実はこのプール、水ではなく温泉が使われている温泉プールなんです。温度は35度程度で快適そのもの!

ヤロワ温泉の温泉プールの写真

ここでは誰も温泉にのんびり浸かろうなど考えていません。水着着用のせいもあり、ただのプールのような感覚で現地の人がはしゃぎまくっています。しかし老若男女がみんなで楽しんでいる姿は、日本の温泉とも共通するものがありました。

身体が冷えたら内風呂へ

ヤロワ温泉の脱衣所の写真

温泉プールは屋外で湯温もあまり高くないので身体が冷えることがあります。そんなときは敷地内にある内風呂へ。内風呂の場所には脱衣スペースが用意されており、温泉プールへもここで水着に着替えてから行くスタイルになっています。

内風呂はトルコの伝統的な公衆浴場「ハマム」の様式です。こちらも水着着用なのが日本の公衆浴場と大きく異なるところ。また日本と違って男女混浴になっています。
お湯はよく温まる42度程度。ほんのりとウグイス色に濁っており、温泉感がアップしています。詳しい成分などは不明ですが、香りや味などからおそらくカルシウムやナトリウムが含まれていると思われました。

ヤロワ温泉のハマムの外観の写真

ハマムの外観は写真のようにモスクのような形をしています。日本では馴染みのないイスラム文化がよくわかる場所にもなっています。

飲泉も可能

ヤロワ温泉の飲泉場の写真

【ヤロワ温泉】では飲泉も行われています。大理石で創られている飲泉場は美しい彫刻も施されています。お湯は熱めなのでやけどに注意して飲泉しましょう!

イスタンブール観光も楽しもう!

フェリーが発着するイスタンブールのイェニカプ港はイスタンブールの代表的な観光エリア「スルタンアフメット地区」からほど近い場所にあります。時間を合わせてぜひ一緒に観光しましょう!

ブルーモスク

ヤロワ温泉のブルーモスクの写真

世界一美しいモスクとの呼び声高い「スルタンアフメットモスク」は通称ブルーモスクと呼ばれています。1616年に建てられたこのモスクでは現在も一日に五度お祈りの時間が設けられています。モスクにはミナレットと呼ばれる尖塔が建っています。そのミナレットの数によってモスクの権威の大きさを表しているのですが、このブルーモスクには世界で唯一6本ものミナレットが建っています。つまり世界一のモスクなんです!

アヤソフィア

ヤロワ温泉のアヤソフィアの写真

ブルーモスクの向かいにあるアヤソフィアはなんと西暦346年に建てられました。その後にどの焼失や崩壊などを経て今から1500年も前の西暦537年に現在とほぼ変わらない姿に再建されました。元々はキリスト教の総主教座でしたが、1453年のコンスタンチノープル陥落後はモスクとして改造され現在に至っています。

 

海外の温泉にも行こう!

海外、特にヨーロッパ方面では日本と違って温泉は「楽しむ」ものとなっています。そのため癒しよりもレジャーを求める人が多く、温泉プールなどが多くみられのです。水着を着て温泉に入ることに抵抗のある日本人も多いですが、“郷に入れば郷に従え”の精神で受け入れて、存分に楽しみましょう!!

【海外編】台北からアクセス抜群!「北投温泉」に泊まってみた!

山形県米沢市・新高湯温泉の吾妻屋へ行ってきた!【動画レポ】

みなさんこんにちは!さて、今日はどこの温泉でしょうか?

今日はですね、山形県にある山奥の一軒宿、新高湯温泉【吾妻屋】(あずまや)さんです。

一軒宿。あずまやさん。

新高湯温泉の吾妻屋の外観の写真
Yutty!編集部撮影

そう。山形県と福島県の県境にある秘境の温泉ですね。

なるほど、では早速見てみましょう。

 

▼レポート動画▼

温泉

新高湯温泉の吾妻屋の周りの景色の写真
Yutty!編集部撮影

うわ、さっそくめっちゃいい景色ですね!

新高湯温泉の吾妻屋の日本秘湯を守る会と書かれた板の写真
Yutty!編集部撮影

「日本秘湯を守る会」って書いてありますね。

そう。山の一番奥で渓谷に面していて、裏側は「天元台」っていう、スキー場もある山が広がっててね。何よりもう景色が素晴らしい。この景色が温泉から独り占めできちゃうのが、吾妻屋さんなんだよね。

大浴場総檜風呂

総檜の大浴場は、シンプルながら木の優しさを全面に使った山奥の温泉らしい落ち着く造り。

新高湯温泉の吾妻屋の総桧風呂の写真
宿泊者専用の総桧風呂。24時間いつでも入浴可能。(清掃時間を除く)(Yutty!編集部撮影)
新高湯温泉の吾妻屋の湯溜めからお湯が注がれる様子の写真
湯溜めから次々とお湯が注がれる様子も見もの。(Yutty!編集部撮影)
新高湯温泉の吾妻屋のシャワーの写真
蛇口をひねればシャワーから直接源泉を浴びることができる。実にユニークなネーミング。(Yutty!編集部撮影)
新高湯温泉の吾妻屋の温泉の写真
比較的透明度の高い温泉。桧の香りに包まれながら贅沢な入浴タイムを。(Yutty!編集部撮影)
新高湯温泉の吾妻屋の冷水の写真
冷水は天然水。こちらもユニークなネーミングが印象的。(Yutty!編集部撮影)

貸切大樹風呂

新高湯温泉の吾妻屋の貸切大樹風呂入口の写真
Yutty!編集部撮影

大浴場の扉を開けたテラスにあるのが名物「貸切大樹風呂

新高湯温泉の吾妻屋の貸切大樹風呂の写真
Yutty!編集部撮影

木でできた湯船ですかこれ。

そう。普通の浴場の外に貸切の露天風呂があるんだけど、この木を倒してくり抜いた浴槽が温泉なんよ。いい感じに熱いんだけどね。

すごい雰囲気がいいですね!

新高湯温泉の吾妻屋の貸切大樹風呂の写真
Yutty!編集部撮影

これ結構大きくて、横に3人くらいは入れるから、この景色を家族で独占ってね、最高だね。

根っこ風呂

宿の建物とは別に、山の斜面に沿って造られれているのがこちらも有名な「根っこ風呂」「眺望露天風呂」

新高湯温泉の吾妻屋の凱泉門の写真
Yutty!編集部撮影

パリの凱旋門ならぬ「凱泉門」をくぐって向かいます。

新高湯温泉の吾妻屋の凱泉門の標識の写真
Yutty!編集部撮影
新高湯温泉の吾妻屋の根っこ風呂の外観の写真
Yutty!編集部撮影

さっきの木の湯船とは別に、樹齢250年の木の根っこを使ったのがこの二つの「根っこ風呂」。

新高湯温泉の吾妻屋の根っこ風呂の写真
Yutty!編集部撮影
新高湯温泉の吾妻屋の根っこ風呂の写真
Yutty!編集部撮影

えっ、根っこですか!?

そう。こっちはすごく展望が良くて、遠くまで見通せるし、夜なんかは満天の星空も眺められる。泊まりだったら朝焼けとかがもう最高で言葉を失くすね。

新高湯温泉の吾妻屋の根っこ風呂の写真
Yutty!編集部撮影

木をくり抜いているってのがもうすごいっすね・・・。

この根っこ風呂はね、温泉の雑誌とか本でも良く取り上げられる結構有名な温泉なんだよね。

なんか屋久島とか思い出すなぁ・・・。

新高湯温泉の吾妻屋の根っこ風呂の写真
Yutty!編集部撮影

眺望露天風呂

新高湯温泉の吾妻屋の眺望露天風呂入口の写真
Yutty!編集部撮影
新高湯温泉の吾妻屋の眺望露天風呂の写真
Yutty!編集部撮影

そしてこれが一番広い、眺望露天風呂。

新高湯温泉の吾妻屋の景色の写真
Yutty!編集部撮影

はあー・・・・もう「すさまじい」としか言いようのない景色ですねこれは。

ここはもう、車でしか行けない山の上だからね、日帰り入浴もおすすめだけど、やっぱり泊まりで行ってね、朝とか夜とか、いろんな顔をした温泉を味わってほしいね。

新高湯温泉の吾妻屋の眺望露天風呂の外観の写真
Yutty!編集部撮影

たぬき風呂

新高湯温泉の吾妻屋のたぬき風呂の写真
公式ウェブサイトより引用

こちらは女性専用の露天風呂です。
露天風呂は大きな岩に挟まれた場所にあり、かつてタヌキの住まいがあったんだとか。
外部から見えないので女性にも安心です。
早朝は男性も利用可能。

滝見露天風呂

新高湯温泉の吾妻屋の滝見露天風呂の写真
公式ウェブサイトより引用

最上川源流・白金の滝を目の前にした露天風呂。
滝の打ち付ける音はもちろん、見ているだけでもダイナミックです。
24時間利用可能で、時間帯によっていろんな顔を見せてくれます。

そのほか施設

さて、吾妻屋には温泉以外にもチェックしていただきたい施設が盛りだくさんです!
その一部をご紹介しましょう。

新高湯温泉の吾妻屋のウッドデッキの展望台の写真
Yutty!編集部撮影

こちらは建物前にあるウッドデッキの展望台です。
秋は紅葉、冬は雪景色。
季節によって印象を変える自然豊かな景色を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごしてみたいですね。

続いてロビーの様子をごらんください。

新高湯温泉の吾妻屋のロビーの写真
Yutty!編集部撮影

大きな薪ストーブが印象的なロビーは、どこか懐かしくてアットホームな雰囲気。

新高湯温泉の吾妻屋のロビーの写真
Yutty!編集部撮影

雑誌や漫画もご用意。
湯上りの休憩タイムにご利用になってみてはいかがでしょうか。

新高湯温泉の吾妻屋のロビーに張り出された案内の張り紙の写真
Yutty!編集部撮影

ロビーに張り出された案内をごらんください。
おかえりの際は、宿から湯本バス停まで送ってくれるサービスがあります。
宿泊者の都合に合わせてくれるとのことですが、予定がわかり次第お早めに宿の方へ時間をお伝えくださいね。

新高湯温泉の吾妻屋の表札の写真
Yutty!編集部撮影

最後にこちらを見てください。
味のある表札はもちろんですが、注目すべきはこの柱です。
築120年以上の地元民かから移築した大黒柱です。
年季が入っていますが、今でもこの宿の柱としてどっしりと構えていますよね。
こうした細かい部分にも、ぜひ目を向けてみてください。

詳細情報

施設名 : 吾妻屋旅館
住所 : 山形県米沢市大字関湯の入沢3934[地図]
アクセス : 福島飯坂ICより車で約75分
営業時間 : 日帰り入浴 13:00-16:00
公式URL : http://www.on1000.jp
電話番号 : 0238-55-2031
定休日 :

詳細を読む

入浴料 : 大人500円 小人250円
シャンプーの有無 : なし
ドライヤーの有無 : なし
レンタルタオルの有無 : あり

アクセス

■自家用車を利用する場合

福島飯坂IC → 国道13号 → 県道2号 → ICから約75分で旅館へ到着
会津若松IC → 国道121号 → 県道234号 → 県道2号 → ICから約100分で旅館へ到着

■米沢駅より路線バスを利用する場合

JR米沢駅より「白布湯元」行きバスを利用 → 終点「湯元駅前」バス停下車
→ 約1kmで旅館へ到着

※「湯元駅前」より送迎あり。詳しくはお問い合わせください。

終わりに

ここはね、本当に「いい景色見てゆっくりしたい!」っていうのに最高なんだけどね。

ちょうどここのお湯を守っている経営者の方が僕と同世代で、いろいろ話に盛り上がって。
それでそんな中、日帰りのお客さんが次々に来るんだけども、すごく柔らかい雰囲気でお客さんとコミュニケーションなさっててね、これが一軒宿の良さだよなぁ!って、実感したんだよね。

吾妻屋のご主人と上田部長の写真
Yutty!編集部撮影

日帰り利用にももちろんおすすめしたいのですが、せっかくですので宿泊でさまざまな温泉を楽しんでいただきたいものです。

絶景を独り占めできる一軒宿、ぜひ訪れてみてくださいね。

山形県米沢市・白布温泉の西屋へ行ってきた!【動画レポ】

▼レポート動画▼

こんにちは!

こんにちは。

じつは温泉の収録はお久しぶりなんですね。「Ingress」(※)をやりにアメリカに行ってらっしゃったとか。

いやもちろんそれもあるけど、アメリカの温泉を取材にね!

アメリカでのポケモンGOはどうでした?。

ちょうど旅行の終盤にポケモンGOがリリースされたんだけど、もーすごいわ!ロサンゼルスの道行く人誰もがポケモンやってんの。「誰彼問わず」ってのはまさにこのことだね。

やっぱそうなんですかー。本当に世界中で大流行ですもんね!さて、今回の温泉はどこでしょう?

今日は米沢市の白布温泉【西屋】さん。

それでは行ってみましょう。

※2015年に正式リリースされた位置情報を使った陣取りゲーム。ポケモンGOはIngressで蓄積された位置データを利用している。

白布温泉 西屋

白布温泉の西屋の外観の写真
Yutty!編集部撮影

西屋さんの正式名称は〈湯滝の宿 西屋〉。

うわっ!すごい雰囲気ありますね!

白布温泉の西屋の建物の写真
Yutty!編集部撮影

そう。茅ぶき屋根の建物で、【西屋】さんは創業が1320年。ものすごい歴史があるんよ。

今から700年前!鎌倉時代じゃないですか!

山形県の老舗企業年表の写真
山形県の老舗企業年表。白布温泉を代表する旅館3軒が3位〜5位を占めている。(Yutty!編集部撮影)

山形県の中でも、4番目くらいできた「企業」なんだよね。白布温泉が開湯した頃からある旅館で、この周辺では「西屋」「東屋」「中屋」の三軒が代表する宿なんだけど、茅ぶき屋根の風情を留めているのはこの「西屋」さんだけなんよ。

旅館詳細

施設名 : 湯滝の宿 西屋
住所 : 山形県米沢市大字関1527[地図]
アクセス : JR米沢駅よりバスで約45分
営業時間 : 11:30-15:30(日帰り入浴)
公式URL : http://www.nishiya-shirabu.jp
電話番号 : 0238-55-2480

詳細を読む

入浴料 : 500円
シャンプーの有無 : あり
ドライヤーの有無 : なし
レンタルタオルの有無 : あり

日帰り入浴が手頃な値段で楽しめるほか、平日なら食事付きで10000円以下で宿泊することもできます!(2016年9月現在)

■電車を利用する場合
JR米沢駅より送迎車もしくは白布温泉行き路線バスを利用
▶︎「白布温泉」バス停下車徒歩2分。

■自家用車を利用する場合
東北道・福島飯坂ICより国道13号線
▶︎米沢経由で約70分。

新潟方面からお越しの際は、磐梯高原・西吾妻スカイバレーを経由すると便利です!※冬季閉鎖

滝のように注がれる”超”新鮮温泉

白布温泉の西屋の滝風呂への案内表示の写真
Yutty!編集部撮影

西屋さんの温泉といえばこれよ。「滝風呂」

滝風呂。

白布温泉の西屋の樋から流れ出る熱々の源泉の写真
樋から流れ出る熱々の源泉(Yutty!編集部撮影)
白布温泉の西屋の滝のように流れる源泉の写真
高温すぎるため、季節によって井戸水と混ぜて使用する(Yutty!編集部撮影)
白布温泉の西屋の滝のように流れる源泉の写真
Yutty!編集部撮影

滝のように流れる源泉。

すごっ!そしてこれ結構流れちゃってますけど。

白布温泉の西屋の溢れ出て行くお湯の写真
注ぎ込まれたお湯はあっという間に溢れ出て行く(Yutty!編集部撮影)

そう、注いだ温泉をバンバン溢れさせちゃってるわけ。もうゼータクよ!なかなかこれだけの量を毎分注いでは流しちゃう温泉は見かけないからね。

日本でも一番と言える新鮮な温泉ってことですね・・・

白布温泉の西屋の大浴場へ向かう廊下の写真
大浴場へ向かう廊下(Yutty!編集部撮影)
白布温泉の西屋の廊下の下を流れる大量の温泉の写真
なんと廊下の下を中庭へ大量の温泉が流れている。「正真正銘の源泉掛け流し」である。(Yutty!編集部撮影)

湯量は毎分500リットルだって。

毎分500リットル!ちょっと想像がつかないです。

白布温泉の西屋の湯の花の写真
Yutty!編集部撮影

そして見てよこの湯の花。

こんな湯の花、私見たことないです!

白布温泉の西屋の全面木造りの浴場の写真
Yutty!編集部撮影

でも、全面木造りの浴場は開放感もあって、決して狭いなって感じじゃないんだよね。

白布温泉の西屋の掛け湯として利用する源泉の写真
湯量豊富な源泉。こちらは掛け湯として利用してもらうもので、約60℃と高温になっている。(Yutty!編集部撮影)

この建物は内湯なんだけどね、ものすごく「湯に集中」できるわけ。

湯に集中?

そう、眺望があるわけやないし、ただひたすらに滝の音だけが聞こえるわけ。だから湯に浸かることに集中できるし、そんでもってこの雰囲気だからタイムトリップもできるし、疲れた心と身体を休ませるにはもう究極の場所なんだよね。

白布温泉の西屋の味のあるカランの写真
味のあるカラン。シャンプーやボディソープは備え付けてあるので、手ぶら入浴もOK。(Yutty!編集部撮影)
白布温泉の西屋の秘湯シャンプーの写真
「日本秘湯を守る会」に加盟している温泉にしか設置していない、秘湯シャンプー。(Yutty!編集部撮影)
白布温泉の西屋の脱衣所の写真
木のぬくもりに包まれた脱衣所。(Yutty!編集部撮影)
白布温泉の西屋の洗面台の写真
こちらが洗面台。ドライヤーもあります。(Yutty!編集部撮影)
白布温泉の西屋の脱衣所にある成分表の写真
脱衣所には成分表もあります。入浴前にチェックしておきたいですね!(Yutty!編集部撮影)

館内施設をチェック!

歴史ある温泉旅館ということで、温泉以外の館内施設もとても魅力的です。

白布温泉の西屋の休憩所の写真
Yutty!編集部撮影

こちらは休憩所。温泉をゆったりと堪能した後は、ドリンクを飲みながらくつろいでくださいね。

白布温泉の西屋のロビーの写真
Yutty!編集部撮影

囲炉裏が目印のロビー。

白布温泉の西屋の工芸品・こけしなどの写真
Yutty!編集部撮影

山形を代表する工芸品・こけしなどが展示されています。

白布温泉の西屋の「離れ」の写真
Yutty!編集部撮影

木のぬくもりを感じるモダンなデザインの「離れ」。
夜間にはライトアップされ、より一層ノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。
民家のような本館とは一味違うテイストで、宿泊者にも大変人気なんだとか。

アクセス

この西屋さんは、山形県米沢ということですが・・・

東京からだと、山形新幹線で2時間、米沢駅から車で30分くらいやね。

米沢駅からはどうやって行くのがオススメですか?

僕らはレンタカーで行ったんやけど、タクシーでもいいし、路線バスや送迎のサービスもあるから詳しくは西屋さんに確認してや。

なるほど!東京から新幹線で一本で、駅からも30分くらいでこんな素晴らしい温泉に泊まれるのはいいですね!

終わりに

白布温泉の西屋の玄関にあるランプの写真
Yutty!編集部撮影

西屋さんは700年もの昔からそのまま続く温泉宿、まさに「日本の財産」だと思うんよ。

そうですよね・・・こういう歴史って大切にしたいです。

宿の当代さんと少し話させてもらったんやけど、湯守って言うのかな、「この湯を守り続けるんだ」っていう強い意志というか、覚悟を感じて感動したね。

「湯守の覚悟」ですかぁ・・・。

日本秘湯を守る会の提灯の写真
西屋は、日本秘湯を守る会に加盟の温泉宿。「旅人の心に添う 秘湯は人なり」という理念のもと、日本の誇る温泉と自然風景を守る思いで運営している。(Yutty!編集部撮影)

あまりに素晴らしすぎるんで、アメリカから帰国してすぐまた行っちゃったよ(笑) だから帰国後の日本温泉の思い出も西屋さん。

おお・・・部長がそこまでおっしゃられるのって相当ですよね!山形県米沢市の白布温泉にある西屋さん、超おすすめです!

白布温泉の西屋の入口の写真
Yutty!編集部撮影

超激しいゆるキャラに会えるかも!? 蔵王温泉 松金屋アネックス【動画レポ】

▼レポート動画▼

さて、本日はどちらのご紹介でしょう?

はい、今回も蔵王温泉から素晴らしい温泉を一つ。

なるほど!ではさっそく行ってみ….うぇっ!?
なんか、なんか変なのいますよ!!!???

蔵王温泉 松金屋アネックスの外観の写真
Yutty!編集部撮影

ははは。

え、なんですかこれ、米粒??エビフライ???

蔵王温泉 松金屋アネックスのじゅっきーくんの写真
Yutty!編集部撮影

じゅっきーくんです。

え?え?(むらいはこんらんしてしまった!)

蔵王温泉のゆるキャラ、じゅっきーくんです。

じゅっきーくん・・・。

蔵王温泉 松金屋アネックスのじゅっきーくんと家族の写真
Yutty!編集部撮影

なんか、木の精霊らしい。お父さんは山形県では超有名なゆるキャラ「たいき君」。

たいき君・・・。

蔵王温泉 松金屋アネックスのじゅっきーくんと大浴場の写真
Yutty!編集部撮影

で、温泉です。

あ、はい、温泉!

今回のお宿は、「松金屋アネックス」さんです。

「まつかねや」さんですね。

温泉大浴場

新鮮すぎる天然温泉

蔵王温泉 松金屋アネックスの源泉眺望風呂の写真
木のぬくもりに包まれた源泉眺望風呂。目の前には蔵王の自然が広がっている。(Yutty!編集部撮影)

全面が木で作られた大浴場、本当に雰囲気が良い。
露天風呂があるわけではないんだけども、心地よい風が入ってきて、それがまた気持ちいい。

そして、乳白色の温泉はいかにも、良いお湯という感じですね。

蔵王温泉 松金屋アネックスの乳白色の温泉の写真
乳白色でありながら透明度の高い泉質が特徴(Yutty!編集部撮影)

このお湯がものすごい新鮮で、新鮮すぎるがゆえに、やや透明度が高いという。

泉質は、硫黄泉でしたっけ。

そう、強酸性の硫黄泉ですね。
だから二つの浴槽のうち一つは、透明な人工のミネラル泉になってます。源泉だと強すぎるってう人もおるからね。

これなら、肌の弱い人とか、お子さんにもオススメできますね!
強酸性のお湯っていうのは、皮膚炎やアトピーなんかの治療に良いんでしたっけ?

それはね、相性やそれぞれの状態もあるから、個人で判断せずお医者さんに相談してほしいんだけど、僕の友人で「皮膚炎が改善したよ」って人は、いる。

湯治ってやつですよね。

そうね。湯治っていうのは山奥の新鮮な温泉でやることが多いからね、そういう意味でも蔵王はオススメかもしれないね。

蔵王の話じゃなくなってしまうんですが、私あの、青森の恐山にある温泉が好きで、なんていうんですか、あの体がコーティングされるという感じが、強酸性の温泉にはありますよね。

そうだね、そんな感じだよね。そういう「強い温泉」を気軽に入れるっていう意味でも蔵王温泉はオススメだね。アスセスもいいし、開けた観光地だからね。

蔵王温泉 松金屋アネックスの分析書の写真
こちらが分析書。塩分が豊富に含まれている泉質で、優れた洗浄力・漂白力を持っている。肌をなでるだけで汚れが取れ、美肌に期待できるとか。(Yutty!編集部撮影)
蔵王温泉 松金屋アネックスの注意書きの張り紙の写真
強酸性なので、純金以外は腐食する恐れがあるとのこと。入浴前は必ずとり外すべし。(Yutty!編集部撮影)
蔵王温泉 松金屋アネックスの注意書きの張り紙の写真
強酸性ゆえに、石けん等は使えない。純粋な入浴だけを楽しもう。(Yutty!編集部撮影)
蔵王温泉 松金屋アネックスのお知らせの写真
浴槽に藻が付着しているのも、100%天然温泉だという証拠。汚れではないのでご安心を。(Yutty!編集部撮影)

大浴場

蔵王温泉 松金屋アネックスの開放的な大浴場の写真
開放的な大浴場。こちらは弱アルカリ人工泉となっている。(Yutty!編集部撮影)
蔵王温泉 松金屋アネックスの大浴場の写真
硫黄泉が苦手な人でも入りやすい。(Yutty!編集部撮影)
蔵王温泉 松金屋アネックスの大浴場の写真
昼間は明るい日差しが差し込む。また目の前には露天風呂がある。(Yutty!編集部撮影)

カラン

蔵王温泉 松金屋アネックスのカランの写真
Yutty!編集部撮影

露天風呂もあります

蔵王温泉 松金屋アネックスの露天風呂の写真
Yutty!編集部撮影

脱衣所など

蔵王温泉 松金屋アネックスの脱衣所の写真
Yutty!編集部撮影
蔵王温泉 松金屋アネックスの脱衣所の写真
Yutty!編集部撮影
蔵王温泉 松金屋アネックスの脱衣所の写真
Yutty!編集部撮影

施設紹介

松金屋アネックスの魅力は温泉だけにとどまりません。
温泉でゆっくり体を癒した後は、湯上りお休み処でくつろいでみてください。
ふかふかのソファで気分もリラックスできますよ。

蔵王温泉 松金屋アネックスの湯上りお休み処の写真
Yutty!編集部撮影
蔵王温泉 松金屋アネックスの湯上りお休み処の写真
Yutty!編集部撮影

そしてこちらはギャラリー
押し絵や彫刻、風景画などが飾られているので、ぜひ足を運んでみては?

蔵王温泉 松金屋アネックスのギャラリーの写真
Yutty!編集部撮影
蔵王温泉 松金屋アネックスのギャラリーの写真
Yutty!編集部撮影

また、地元の名産物や土産品が並ぶ売店も。蔵王の思い出を持ち帰ってください。

蔵王温泉 松金屋アネックスの売店の写真
Yutty!編集部撮影

この他にも、

  • 宴会場
  • カラオケルーム
  • 弓道場

を用意しているので、宿泊の際や弓道合宿の際はぜひチェックしてみてくださいね。

詳細情報

施設名 : 松金屋アネックス
住所 : 山形県山形市蔵王温泉1267-16[地図]
アクセス : JR蔵王駅よりタクシーで約30分
公式URL : http://matukaneya.com
電話番号 : 023-694-9706
詳細を読む

入浴料 : 大人600円 小人300円
入浴時間 : 9:00-21:00
シャンプーの有無 : あり

アクセス方法

■自家用車を利用する場合
村田JCT→(山形自動車道で約25分)→高速山形蔵王JCT→(国道286号線・国道13号線で約30分)
松金屋アネックス

■JRを利用する場合
茂吉記念館前駅、蔵王駅→(タクシーで約30分)
松金屋アネックス

■蔵王温泉バスターミナルより無料送迎バスあり!
蔵王温泉バスターミナルより無料送迎バスが運行しています。
利用希望者は、到着後にホテルまで連絡を入れましょう。

激しすぎるゆるキャラ映画!

さてここで見ていただきたいものがございます。
こちら、劇場版『樹氷侍』

蔵王温泉 松金屋アネックスの劇場版『樹氷侍』のポスターの写真

じゅ、じゅひょうざむらい・・・・・?

それでは、どうぞ。

なんですかこれーーーー!!!???
ていうかやっぱり尻尾のあれエビフライじゃないですか!

こちら、ゆるキャラ、じゅっきー君とご家族が主演の特別映画、『樹氷侍』です。

「ゆるキャラ」とはなんだったのか。

なんと、イベントでしか観ることができないという、かなりレアな映画でございます。

『樹氷侍』のシーンの写真

『樹氷侍』のシーンの写真

衝撃的すぎて言葉が出てきません。

この音楽と世界観ね。

いや全然「ゆるく」ないじゃないですか!大作の雰囲気ですよ。
え、これどこで見れるんですか?

いやこれ今観れないんだって(笑) 本当にイベント限定。

いやこれ、ちょっと狂気を感じますよ・・・。

まさにロックだな(笑)

まとめ

数ある蔵王温泉の中でも、いろんな意味でインパクトの大きい松金屋アネックス。
宿泊はもちろん、日帰り入浴も受け付けているので、観光の疲れを癒しに訪れてみてがいかがでしょうか。
生身のじゅっきーくんとも触れ合ってみてくださいね!

今回ご出演頂いたじゅっきーくんを始め、松金屋アネックスの皆さん、どうもお世話になりました!

蔵王温泉 松金屋アネックスの外観の写真
Yutty!編集部撮影

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【山形県】一度は味わいたい!蔵王温泉のご当地フード4選

【大分県】別府温泉ならでは!「地獄めぐり」にちなんだお土産・5選!

日本でいちばんの源泉数を誇る、大分県の別府温泉。
別府温泉といえば、やはり地獄めぐりですよね!今回は、別府温泉ならではの「地獄めぐり」にちなんだお土産を厳選してご紹介します。中にはユニークなお土産まで登場しますよ!お店情報も合わせてご紹介するので、購入前にチェックしてみてくださいね。

元祖別府地獄ラーメン

別府温泉の地獄めぐりにちなんだお土産「元祖別府地獄ラーメン」の写真
出典: http://www.hell-company.com/

1080円

日本一辛いラーメンとも言われる、元祖別府地獄ラーメン。その辛さはR指定されるほど!
とはいえ、これはただのネタではありません。まずスープは、大分県の老舗ラーメン店が試行錯誤を繰り返した結果生み出した味。そして麺は、九州らしいコシのある細麺を使用。食べ応えも十分で、スープとの相性も抜群です!さらに、激辛の「地獄の素」が入っており、多く入れれば入れるほど口から火を吹くような激辛ラーメンが出来上がります。もちろん、辛いものが苦手な方は、地獄の素を入れずにラーメンを美味しくいただくこともできますよ。

この元祖別府地獄ラーメンを発売している土産店の中でも、別府温泉の玄関口にある「港駅 別府交通センター」では、大分県の郷土料理が味わえる飲食店や、竹細工をはじめとする工芸品を展示している「竹未来館」が併設されており、お土産選び以外の楽しさも満載です!そして、元祖別府地獄ラーメン以外にも九州の名産品や海の幸、地酒などの土産品を多数取り扱っているので、一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

店舗名 : 港駅 別府交通センター
住所 : 大分県別府市新港町6−46[地図]
アクセス :JR別府駅より徒歩5分
営業時間 : 8:00-18:00(売店)
公式URL : http://www.beppu-minatoeki.com/
電話番号 : 0977-24-1811
定休日 : 年中無休

地獄蒸焼プリン

別府温泉の地獄めぐりにちなんだお土産「地獄蒸焼プリン」の写真
出典: http://www.jigoku-prin.com/

260円〜

重量感たっぷり!海地獄の地獄蒸焼プリンも、別府土産の定番です。
材料は、卵・牛乳・砂糖のみ。もちろん、無添加・無着色なので素材そのものの味が楽しめます。昭和63年から30年近く愛されてきた地獄蒸焼プリンは、その名の通り地獄蒸し製法を取り入れており、職人が一つ一つ手作業で作ってるんです。その愛情がたっぷりつまったスイーツは、全国でもファンが拡大中なんですよ!お土産としてはもちろん、現地で味わってみるのもいいですね。

この地獄蒸焼プリンを販売している「岡本屋売店」には、売店以外にも飲食店が併設されているので、観光途中で腹ごしらえをするのにも便利!別府名物のとり天は持ち帰りもできるので、お土産にもいいですよね。さらに、地獄蒸したまごや、地獄蒸したまごを使用したサンドイッチも人気メニュー。甘味メニューもそろっているので、ランチタイムやカフェタイムにおすすめです!

店舗名 : 岡本屋売店
住所 : 大分県別府市 明礬4組[地図]
アクセス : 「地蔵湯前」バス停すぐ
営業時間 : 8:30−17:30
公式URL : http://www.jigoku-prin.com/
電話番号 : 0977-66-3228
定休日 : 年中無休

血ノ池軟膏

別府温泉の地獄めぐりにちなんだお土産「血ノ池軟膏」の写真
出典: http://www.chinoike.com/

1400円

血の池地獄に立ち寄ったら、ぜひ注目してもらいたいのが血ノ池軟膏。皮膚病薬です。
真っ赤な色をした珍しい軟膏ですが、主成分に血の池地獄の熱泥を使用。血ノ池軟膏の時代を遡ると、実に明治時代から長きにわたり受け継がれてきたものであり、戦前はもちろん、現在でも軍人さんご用達の軟膏なんだそう。湿疹ややけど、あかぎれやニキビなど様々な皮膚のダメージを和らげてくれます。

この血ノ池軟膏を取り扱っている「別府血の池地獄」は、別府温泉の中でも最大級の規模を誇る土産店。土産品以外にも、大昔の血の池温泉を写した写真や、航空画像を集めた「血の池歴史小写真館」を併設しており、血の池地獄の歴史に触れることができます。規模も大きいので、お土産探しに迷ったらまずは立ち寄ってみてください。

店舗名 : 別府血の池地獄
住所 : 大分県別府市野田778[地図]
アクセス : JR亀川駅よりタクシーで約7分
営業時間 :8:00-17:00
公式URL : http://www.chinoike.com/
電話番号 : 0120-459-554
定休日 : 年中無休

地獄の一撃 鬼辛デスソース

別府温泉の地獄めぐりにちなんだお土産「地獄の一撃 鬼辛デスソース」の写真
出典: http://www.hell-company.com/

1026円

激辛好きは必見!どんな料理でも地獄のような辛さに変貌させる地獄の一撃 鬼辛デスソースです。
実はコチラ、先程ご紹介した元祖別府地獄ラーメンに付属している「地獄の素」をリキッド化した調味料。この「地獄の素」を商品化して欲しいと言う要望が多かったために、地獄の一撃 鬼辛デスソースが誕生しました。チゲ鍋はもちろん、いつものカレーやラーメンに少し加えるだけで、スパイシーを通り越した激辛料理が楽しめるんですよ!

こちらも、元祖別府地獄ラーメン同様「港駅 別府交通センター」で販売されています。また、大分産のかぼす果汁を使用した「かぼすポン酢」や、大分名産の「柚(ゆず)胡椒」などの調味料も多数取り扱っているので、お土産としてはもちろんご自宅用に買い揃えてみるのも良いでしょう。

店舗名 : 港駅 別府交通センター
住所 : 大分県別府市新港町6−46[地図]
アクセス :JR別府駅より徒歩5分
営業時間 : 8:00-18:00(売店)
公式URL : http://www.beppu-minatoeki.com/
電話番号 : 0977-24-1811
定休日 : 年中無休

えんまんの湯(マグマオンセン)

「海地獄」公式ウェブサイト
「海地獄」公式ウェブサイト

500円(5袋入)・1000円(10袋入)

海地獄の泉質を自宅でも。「えんまんの湯」は海地獄の温泉成分を配合した入浴剤です。
まるで海のように美しい色をした海地獄の温泉。えんまんの湯は、この海地獄の温泉水を特殊な瞬間製法で粉砕化したものがそのまま配合されています。1トンの温泉水から2、3キロしか取れないというから驚き!とても貴重な入浴剤なんですよ。ばら撒き土産にもぴったりですが、ここはぜひ自宅用にも購入して、旅の余韻に浸ってくださいね。

この「えんまんの湯」は、「海地獄」のオリジナル商品。土産品はもちろん、コバルトブルーの地獄や庭園、足湯やレストランなども用意しているので、一度にたくさん楽しめるテーマパークのような施設になっています。入園には入場料が必要になりますが、色々な楽しみ方ができるのでぜひ立ち寄ってみてくださいね。

店舗名 : 海地獄
住所 : 大分県別府市大字鉄輪559−1[地図]
アクセス : 別府ICより車で約5分
営業時間 : 8:00-17:00
公式URL : http://www.umijigoku.co.jp/
電話番号 : 0977-66-0121
定休日 : 年中無休

別府温泉ならではの個性的なお土産ばかりをご紹介しましたが、まだまだ紹介しきれない注目の土産品もたくさんあるんです!お土産選びを楽しみながら、それぞれの地獄にしかない魅力にも触れてみてくださいね。

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【山形県】一度は味わいたい!蔵王温泉のご当地フード4選

山形市街からもアクセスが良く、冬は多くのスキー客で賑わう蔵王温泉。

しかし、温泉やスキー以外にも楽しみはまだまだたくさんあります!そこで今回は、蔵王温泉に行ったら一度は味わっていただきたいご当地フードを厳選してご紹介します。

蔵王温泉の旅館で宿泊する際はもちろん、日帰り温泉で訪れる際もぜひチェックしてみてくださいね。

1.蔵王温泉ご当地フードの大定番!玉こんにゃく

蔵王温泉のご当地フード「玉こんにゃく」の写真
出典: http://www.ashinari.com/

山形県はこんにゃくの産地としても有名!玉こんにゃくは、昔から地元住民に愛されてきたソウルフードです。蔵王温泉の土産店などでは、店頭に置かれている大きな鍋で玉こんにゃくがグツグツ煮込まれているので、きっと目にする機会も多いでしょう。醤油のいい香りがするので、店先のそばを通るだけで食欲がそそられます!煮込む際は水を使わず、味付けは醤油のみといった非常にシンプルなものですが、シンプルだからこそこんにゃくそものの旨味を味わうことができるのです!大抵は串刺しで数百円程度で販売されているので、食べ歩きにもいいですよね。からしをつけて頂くのもおすすめですよ。

「湯の花茶屋 新左衛門の湯」は、蔵王の名物料理や山形の美味しい地元料理が味わえるだけでなく、日帰り温泉も楽しめる施設になっています。日帰り温泉を楽しんだ後はもちろん、温泉を利用せずふらりと立ち寄った時にでも玉こんにゃくを味わってみてくださいね。館内にはお土産処もあるので、見ているだけで楽しめますよ!

店名 : 湯の花茶屋 新左衛門の湯
住所 : 山形県山形市蔵王温泉川前905 [地図]
営業時間 : 10:00-18:00
公式URL : http://zaospa.co.jp/
電話番号 : 023-693-1212
定休日 : 不定休

2.暑い日の定番グルメ!冷やしラーメン

冷やし中華?いえいえ、見た目は従来のラーメンとなんら変わりない、氷が浮いた冷やしラーメンです!もともと、山形はそば処としても有名な県として知られていますが、蔵王を始めとする県内各地に冷やしラーメンを提供しているお店は多々あります。店舗によって、きゅうりなどの夏野菜を使っている冷やしラーメンがあるので、お好みの冷やしラーメンを楽しむのも良いですね。

山形は日本最高気温を記録したこともあり、暑さが厳しい時期に観光するのはなかなか辛いものがあります。そんな時、暑気払いを兼ねて冷やしラーメンをぜひ味わってみてください。ビタミンやミネラルがたっぷり含まれている野菜をふんだんに使用しているので、食べるだけでエネルギーチャージできますよ!

「中華そば奥村」は民宿を併設している地元の料理店。ポツリと佇んでいますが、蔵王界隈では有名なお店なんです。冷やしラーメンの他にも、味噌ラーメンや塩ラーメンなどバリエーションも豊富。一度は訪れたい名店です。

店名 : 中華そば奥村
住所 : 山形県山形市蔵王温泉953 [地図]
営業時間 : 11:00-16:30
公式URL : http://www.zao-minsyuku.com/(山形県蔵王温泉民宿組合)
電話番号 : 023-694-9307

3.美味しくて見た目も可愛い!稲花餅(いがもち)

蔵王温泉のご当地フード「稲花餅(いがもち)」の写真
出典: http://sawasho.co.jp/

蔵王温泉街の土産店では必ずと言っていいほど目にするであろう、稲花餅。笹の葉に包まれた、見た目のかわいい和菓子です。お店で作りたての稲花餅を味わうことができますが、作ったその日しか食べることができないくらい、日持ちしないお菓子なんです。その理由は、保存料などの添加物が一切使われていないから。素朴な味わいながら、もちもちした食感で幸せな気分になれること間違いなしですよ!

また、稲花餅を包んでいる笹の葉にのご注目。こちらは人工的に作られた笹ではなく、蔵王の山から採ってきた本物の笹が使われているんです!稲花餅にも、笹の独特な風味が感じられますよ。

「白樺商店」は稲花餅を製造しているお店の中でも老舗。時間帯によっては売り切れになって食べられない…なんてこともあるので、お早めに!メインストリートの一番手前にあるお店なので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

温泉宿名 : 白樺商店
住所 : 山形県山形市蔵王温泉710[地図]
営業時間 : 9:00-19:00
公式URL : http://zao.st/shirakaba/(蔵王温泉商店会)
電話番号 : 023-694-9528

4.ヘルシーでボリューム満点!ジンギスカン

蔵王温泉のご当地フード「ジンギスカン」の写真
出典: http://www10.plala.or.jp/

ジンギスカンもまた、蔵王名物の一つ。諸説あるものの、あの独特な鉄鍋でジンギスカンを調理するようになったのは蔵王が発祥だとも言われているんです!もともと、蔵王では昭和初期に羊毛生産のために羊の飼育が行われていたのですが、戦後しばらく経ってから羊毛生産ではなく羊料理に転換したんだとか。59年の冬季国体で蔵王のジンギスカンを提供したところ、選手から絶賛の嵐!瞬く間に全国に広まったそうですよ。

まさに、ジンギスカン発祥の地となった蔵王にある「ジンギスカン・シロー」では、開店当時から受け継がれてきた秘伝のタレでジンギスカンを美味しく頂くことができます!また、自宅栽培のキャベツや玉ねぎを使用しているのもポイント。ここでしか味わえない絶品料理に、地元住民はもちろん観光客からも絶大な支持を得ています。ランチはもちろん、ディナータイムにもぜひ立ち寄ってみてくださいね。

店名 : ジンギスカン・シロー
住所 : 山形県山形市蔵王半郷266-10[地図]
営業時間 : 11:00-21:00(L.O 20:00)
公式URL : http://www10.plala.or.jp/
電話番号 : 0954-43-9411
定休日 : 木曜日、第4日曜日

蔵王温泉街には、土産店や飲食店、そして宿泊施設で味わえる絶品のご当地フードが勢ぞろい!
お店によって違った味が楽しめるので、滞在中にぜひ制覇していただきたいですね。蔵王温泉へ行かれる際は、ぜひ参考にしてください!

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▼レポート動画▼

こんにちは!今回も背後に麻雀卓がありますが・・・
詳しくは前回の温泉対談↓をご参照ください!

山形県山形市・蔵王大露天風呂へ行ってきた!【動画レポ】

ははは。

さて、今回の温泉ですが・・・

こちら、宮城県秋保温泉にある岩沼屋さんです。

おお!立派なお宿ですね。

ここね、創業が江戸時代の1625年という、秋保でもかなり歴史のある温泉なんよ。それでいて、海外のホテルサイトからの予約も受けていて、外国人ウェルカムっていう、未来志向のお宿でもあるんよ。

秋保温泉の岩沼屋の外観の写真
Yutty!編集部撮影

岩沼屋は創業390周年を迎えた老舗の温泉宿。
秋保温泉の中でも二番目に古い温泉宿として有名です。
また、9月末から10月中旬のほか、お盆やGW、年末年始のハイシーズンは多くの利用客で賑わいます。
中でも家族旅行で来られる方が多く、2世代から3世代と幅広い世代に愛されています。

詳細情報

施設名 : 温泉宿名 : 仙台秋保温泉 岩沼屋
住所 : 宮城県仙台市太白区秋保町湯本字薬師107[地図]
アクセス : JR仙台駅より車で約30分
営業時間 : 日帰り11:00-15:00 ※毎週火・木曜日は女性専用
公式URL : http://www.iwanumaya.co.jp/
電話番号 : 022−398−2011
定休日 :

大浴場をチェック!

内湯

秋保温泉の岩沼屋の大浴場の一つ「神嘗の湯」の内風呂の写真
大浴場の一つ「神嘗の湯」の内湯(Yutty!編集部撮影)

さてこちら、内湯です。

うわ!広いっすね!

秋保温泉の岩沼屋の内湯の写真
Yutty!編集部撮影
秋保温泉の岩沼屋の長い湯船の写真
長い湯船には、あつめ・ややぬるめ・ぬるめの3種類の温度によって仕切られている。(Yutty!編集部撮影)

湯船が南北に長いんだけど、それぞれであつめ、ややぬるめ、ぬるめと温度が違ってるんよ。だから、例えば三世代できた時におじいちゃんはあつめの湯、お子さんはぬるめの湯みたいにね、世代を超えて楽しめるわけ。

家族旅行に最適ですね!

そうそう。だから実際に利用客は2世代〜3世代の家族旅行が多いんやって。そんでまたこの内湯からの景色も素晴らしいよね。ガラス張りで、すごく開放的。

秋保温泉の岩沼屋の内湯から見える開放的な景色の写真
内湯から見える開放的な景色(Yutty!編集部撮影)

雰囲気ありますね〜。

オススメの「神嘗の湯」は深夜0時半に男性から女性にチェンジするんやけど、夜と朝でそれぞれの温泉を楽しめるから、ぜひ泊まりで入って欲しいわ。

露天風呂

秋保温泉の岩沼屋の露天風呂入口の写真
Yutty!編集部撮影

露天風呂、おーすごいですね!入り口がこんな重厚な構えの露天風呂、見たことないですよ!

秋保温泉の岩沼屋の露天風呂の写真
日本庭園を目の前にした開放的な露天風呂。(Yutty!編集部撮影)

この庭園に囲まれた露天風呂、これがまたええんよ。

確かに、雰囲気ありますね。

秋保温泉の岩沼屋の露天風呂の写真
日中はやわらかな日差しが差し込み、夜間はライトアップされる。(Yutty!編集部撮影)

 

秋保温泉の岩沼屋の露天風呂の写真
湯量豊富な源泉を直接引き入れている。(Yutty!編集部撮影)

 

そしてね、絶妙な深さっていうのが個人的に一押しポイント。

あー、浅すぎもせず、深すぎもせずって大事ですよね。

秋保温泉の岩沼屋の脱衣場の写真
Yutty!編集部撮影

岩沼屋では日帰り入浴プランもご用意。
予約も不要なので、気軽に利用してみてはいかがでしょうか。

大人 1,112円(税抜)
中学生 1,112円(税抜)
小学生 556円(税抜)
未就学 無料

※フェイスタオル付き
※但し、毎週火・木曜日は清掃の関係で女性専用となります。

館内施設にも注目!

そしてここ、湯上りどころとロビーが充実してるんよ。

秋保温泉の岩沼屋のクラシカルで開放的なラウンジの写真
クラシカルで開放的なラウンジ。ロビーを含め、こだわりの家具が並んでいる。(Yutty!編集部撮影)
秋保温泉の岩沼屋のクラシカルで開放的なラウンジの写真
くつろいだり、談笑を楽しんだり。もちろん日帰り入浴の方も利用可能です。(Yutty!編集部撮影)
秋保温泉の岩沼屋の本棚の写真
仙台にまつわる歴史書や写真集などをご用意。滞在中は客室へ持ち込むこともできる。(Yutty!編集部撮影)

うわ!すごい立派ですね!

最近はね、ロビーがあまり広くなかったり、売店になってたりしてね、湯上りにゆっくりできるってのが、日帰りでもポイント高いんやないかな。

確かに、秋保温泉って仙台市内から近いんですよね。

そうやな、往復1時間くらいや。せやから、仙台から日帰り入浴で岩沼屋さんってのもおすすめやな。

いいですね〜。仙台で遊んで、岩沼屋さんで温泉入って、湯上りにロビーでゆっくり、次の仕事の時は行きたいです!

秋保温泉の岩沼屋のラウンジの写真
ラウンジでは竹炭でろ過した水で抽出するこだわりのコーヒーや、イタリアの高級ホテルで味わえる紅茶などをご用意。(Yutty!編集部撮影)

もちろん、お酒も用意しています。
また、食事処「花みずき」では旬の食材を使った日本料理を味わうことができます。
さらに、2月11日と3月末には雛祭りバージョンのメニューをご用意。
お子さんの節句をお祝いする場としても良いですね。
そして世界各国の厳選ワインを取り揃えているので、お食事と一緒に味わいたいものです。

この他にも館内には、

  • ギャラリープロムナード
  • 御宿暦資料室
  • エステ&マッサージ「すみれサロン」
  • 売店「勿忘草(わすれなぐさ)」
  • カラオケクラブ「オーロラ」
  • 麺処「萌黄(もえぎ)」
  • オールディーズバー「花梨(かりん)」

…といった充実の施設が揃っています。
日帰り温泉でも十分楽しめますが、宿泊利用をすれば温泉以外の楽しみもさらに増えますね。

岩沼屋までのアクセス

岩沼屋は、JR仙台駅より車で約30分と近いうえ、無料送迎バスも毎日運行しています。
また館内には無料駐車場も完備しているので、車でのご来店ももちろんOKです。

交通機関を利用する場合

JR仙台駅より、送迎バスor路線バスorタクシーで約30分。
JR愛子駅より、路線バスorタクシーで約10分。

★無料送迎バスは定員制で予約必須です。

  • 仙台駅東口発 10:30 ・ 16:00
  • 岩沼屋玄関前発 9:45 ・ 15:00

※1グループ5名までの個人の方に限る。

自家用車を利用する場合

仙台南ICより国道286号・県道62号線を走って約15分。
宮城川崎ICより国道286号線・県道62号線を走って約20分。
仙台空港ICより仙台南部道路を走って約15分、山田ICより仙台西道路・国道28号線を走って約20分。
仙台空港より、県道59号線・国道286号線を走って約50分。

終わりに

秋保温泉の岩沼屋の外観の写真
Yutty!編集部撮影

岩沼屋は仙台市街へのアクセスも良いので、
仙台七夕祭りやプロ野球観戦などの観光・イベントも存分に楽しめます。
国内外問わず多くの方に愛された岩沼屋の温泉へ、一度浸かってみませんか?
日帰りでももちろん大歓迎。是非一度訪れてみてくださいね。

【佐賀県】嬉野温泉で買うべきお土産・5選!

出典: http://www.taishoya.com/

「日本三大美肌の湯」の一つに数えられる、佐賀県の嬉野温泉。
福岡や長崎から1時間で行ける距離なので、近県から日帰り温泉もできると有名ですよね!
そんな嬉野温泉へ立ち寄る際に絶対買うべきお土産を5つピックアップしました。
おすすめのお店情報もご紹介しているので、嬉野温泉へ立ち寄る際はぜひチェックしてくださいね。

1.嬉野を代表する名産品!温泉湯どうふ

嬉野温泉で買うべきお土産「温泉湯どうふ」の写真
出典: http://yudoufu.jp

「とろける湯どうふ3丁入り」2,700円(税込)

嬉野といえば、やはり外せないのが温泉湯どうふ!
温泉湯どうふは、豆腐を温泉水で煮込んでいただく嬉野の名物料理です。初めは透明な温泉水が、だんだん白濁して投入色に変わるのは、嬉野の温泉水ならではなんです!また、煮込む家庭で豆腐の角が溶け出してなめらかになります。ふんわりした独特の食感は温泉湯どうふならでは。豆乳色のとろとろの温泉水は、胃腸にも良いとされているので健康面でも嬉しいメリットがありますね。

「温泉湯どうふは現地でしか食べられないのでは?」と思っている人に朗報!大正屋の「湯どうふ本舗」では、自宅でも嬉野の温泉湯どうふが楽しめる「とろける湯どうふセット」が販売されていますよ。現地で味わった感動を持ち帰って、ご家族や大切な人と共有してくださいね。

店名 : 大正屋謹製 湯どうふ本舗
住所 : 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙2302−3 [地図]
営業時間 : 8:00-16:00
公式URL : http://yudoufu.jp/
電話番号 : 0954−43−5088
定休日 : なし

2.渋みが少なくて飲みやすい!うれしの紅茶

嬉野温泉で買うべきお土産「うれしの紅茶」の写真
出典: http://ec.shokokai.or.jp/

「うれしの紅茶 100g」864円(税込)

嬉野生まれのうれしの紅茶も、名物の一つ。
大きな特徴は、緑茶の茶葉を使用しているという点です。嬉野といえば茶どころとしても有名。緑茶由来の茶葉を発酵して作られたうれしの紅茶は、ストレートで飲んでいいくらい口当たりがまろやかで渋さを感じません。紅茶が苦手という方にも飲みやすいので、お土産にもぴったりですよ!

「相川製茶舗」では、うれしの紅茶をはじめ、ほうじ茶や抹茶オーレといったテイクアウトドリンクを販売。お土産選びと一緒に、現地でその美味しさを味わってみるのも良いですね。さらに、こちら嬉野本店で買い物される際は定価から10%割引に(一部対象外あり)。茶染工房も併設しているので、見学がてらぜひ立ち寄ってみてください。

店名 :相川製茶舗
住所 : 佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿甲4002–1 [地図]
営業時間 : 9:00-19:00
公式URL : http://aikawaseichaho.com/
電話番号 : 0964-42-1756
定休日 : 不定休

3.嬉野茶を配合した温泉コスメ!うれしの茶の美肌石けん

嬉野温泉で買うべきお土産「うれしの茶の美肌石けん」の写真
出典: http://www.ritouen.co.jp/

「うれしの茶の美肌石けん 1個入り」300円(税抜)

お土産=食べ物ばかりではありませんよ!
美肌の湯として有名な嬉野温泉の旅館やホテルで販売されている「うれしの茶の美肌石けん」も、お土産人気が高い一品なんです。嬉野の特産品でもあるうれしの茶を抽出したエキスを配合。きめ細かい泡立ちで、洗い上がりの肌がしっとり、さらに透き通ったクリアな肌になると評判です。

ばらまきお土産としてもぴったりな価格ですし、女性に喜ばれそうですね。嬉野温泉へ宿泊するのはもちろん、日帰り入浴で訪れた際も、ホテルや旅館の売店を覗いてみてください。

温泉宿名 : 割烹旅館 鯉登苑
住所 : 佐賀県嬉野市嬉野町岩屋川内甲437 [地図]
公式URL : http://www.ritouen.co.jp/
電話番号 : 0954-43-2691

4.400年の歴史をもつ嬉野の陶磁器!肥前吉田焼

嬉野温泉で買うべきお土産「肥前吉田焼」の写真
出典: http://ureshino-style.jp/

※料金は商品によって異なります。

天正5年(1577年)から約400年という長い歴史の中で受け継がれてきた、嬉野の名産品。
嬉野には、肥前吉田焼をはじめとする陶芸品を製作している窯元が点在しており、窯元によって個性あふれる吉田焼を目にすることができます。

「肥前吉田焼窯元会館」には、各地の陶芸品が集結しているので、お土産選びはもちろん見学するだけでも存分に楽しめる施設です。さらに焼物体験も行っているので、ご自分へのお土産にもおすすめですよ。

店名 : 肥前吉田焼窯元会館
住所 : 佐賀県嬉野市嬉野町大字吉田丁4525-1 [地図]
営業時間 : 8:30-16:30
公式URL : http://www.ktknet.ne.jp/
電話番号 : 0954-43-9411
定休日 : 12月29日〜1月1日

5.歴史ある酒造の銘酒を!虎之児 大吟醸

嬉野温泉で買うべきお土産「虎之児 大吟醸」の写真
出典: http://toranoko.co.jp/

「虎之児 大吟醸720ml」3,394円(税込)

嬉野温泉街の中心部に位置する「井出酒造」の銘酒・虎之児 大吟醸は、嬉野を代表する地酒として有名です。
地元の米「山田錦」を使った伝統と格式ある虎之児は、井出酒造創業時から受け継がれてきました。各総評会でも金賞を多数受賞するなど、国内で高く評価されています。芳醇な香りと飲みやすさが特徴なので、お酒好きの方に是非贈りたいお土産の一つですね。

井出酒造では実際に蔵元を見学することもできますし、銘酒を試飲しながら商品を選ぶことができるのが嬉しいポイント。個性的な建物にもぜひ注目してください。

店名 : 井出酒造
住所 : 佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙806–1 [地図]
営業時間 : 8:30-19:00
公式URL : http://toranoko.co.jp/
電話番号 : 0954-43-0001
定休日 : 日曜日

ただお土産を購入するだけではなく、見て・食べて・体験できるお土産どころが満載です。
徒歩圏内で回れるお店ばかりですので、嬉野温泉で心も体も解きほぐされた後は嬉野温泉街でお土産探しに出かけましょう。

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上野・御徒町「足湯カフェ ほぐれすと」を写真でご紹介!【リニューアルオープン】

私たちYutty!はストレス社会で戦うみなさんに少しでも癒しをお届けできるよう日々お風呂・温泉の情報をご紹介しております。

しかし、温泉に行きたくても休みが取れない!お風呂屋さんに行く時間がない!という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

今回、我々Yutty!編集部は、そんなみなさんにも、仕事の合間に、仕事終わりに気軽にリラックスしていただけるとっても魅力的な「足湯カフェ」を発見してしまいました!

足湯カフェ「ほぐれすと」の看板の写真
Yutty!編集部撮影

御徒町駅徒歩2分、2016年7月にリニューアルオープンしたばかりの、リラクゼーション&カフェ【ほぐれすと】をどこよりも最速でご紹介です!

概要

今回取材をさせていただいたのは、御徒町にあるリラクゼーション&カフェ【ほぐれすと】。

足湯カフェ「ほぐれすと」の外観の写真
Yutty!編集部撮影

”HOGUREST”   ”Homey”(我が家のような居心地)、”Guide”(健康と美の道案内)、”Rest”(ひとときの休息)   をコンセプトに、2011年に足湯カフェをオープン。そして、2016年7月30日にトータル・リラクゼーションサロン・カフェとしてリニューアルオープンしました。

足湯カフェ「ほぐれすと」の円形の足湯の写真
Yutty!編集部撮影

足湯カフェ

足湯カフェ「ほぐれすと」のカウンターの写真
Yutty!編集部撮影

まず、店内に入るとカウンターでメニューを選びます。リラクゼーションは各種揉みほぐしやエステ、足湯は60分コースが基本になっていて、すべてのコースにドリンクとタオルがついています。着替えもレンタル可能です。

世界でここだけ!?円形足湯カフェ

店内に入ると何よりも目を引くのがこの「世界でここだけ」かもしれない円形の足湯。

足湯カフェ「ほぐれすと」の円形の足湯の写真
Yutty!編集部撮影

足湯は円形になっているので、お友達やカップルで隣どうしでおしゃべりしながら楽しむのに最適です。今回のリニューアルでは、店内の内装を一新、より緑を基調とした心も体も癒される内装に生まれ変わったのだそうです。

足湯カフェ「ほぐれすと」の円形足湯の中央にある山の写真
Yutty!編集部撮影

一見開放的なこちらの足湯ですが、中央の「山」が程よいプライベート感を生み出しているので、一人でもグループでもリラックスできること間違い無しです

足湯カフェ「ほぐれすと」の足湯につかっている女性の写真
Yutty!編集部撮影

 

あ、そうそう、これ↓ なんだかわかりますか?

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そうです、こちら「ゴルフボール」

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こちらの足裏の「反射区」が描かれたうちわを片手に

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グイッ、グイッ、グイッと!これがまた気持ちいのなんの!!いつまでやっても飽きません(笑)

表参道にある銭湯【南青山 清水湯】の全てを写真レポート!

表参道交差点にあるモダン銭湯とは

表参道の街並みの写真
Yutty!編集部撮影

原宿から続くファッション街と、青山から伸びるブランドショップ街の交差する表参道交差点、時代とともにファッションや文化をリードしてきたこの表参道交差点に、実は古くから続く銭湯があるんです!!

南青山 清水湯の 看板の写真
Yutty!編集部撮影

その名も【南青山 清水湯】。今回は都心のど真ん中のちょっとモダンな銭湯をご紹介します。

外観

南青山 清水湯の外観の写真
Yutty!編集部撮影

都会のど真ん中に突然現れる銭湯「清水湯」は、この青山の地で100年以上続く老舗のお風呂屋さん。

南青山 清水湯の営業時間と料金の案内の写真
Yutty!編集部撮影

外観は全く「銭湯」であることを感じさせませんが、入浴料は「東京都浴場組合」で定められた銭湯価格の460円。ワンコインで楽しめます。

内観

南青山 清水湯の下足箱の写真
Yutty!編集部撮影

下足箱に靴を入れて、券売機でチケットを購入します。

南青山 清水湯の券売機の写真
Yutty!編集部撮影
南青山 清水湯の手ぶらセットの写真
Yutty!編集部撮影

銭湯のみのコースが大人 460円、レンタルタオル(バスタオル/フェイスタオル)が 300円、石鹸・フェイスタオル・アメニティのついた手ぶらセットが310円、サウナコース(入浴料込) 1,200円となっています。タオルなど何も持っていかない場合はサウナコースをオススメします。

南青山 清水湯のサウナセットの写真
サウナセット(Yutty!編集部撮影)
南青山 清水湯の各種アメニティの写真
各種アメニティ(Yutty!編集部撮影)

清水湯はカウンター式、タオルのほか、軽食やドリンクもここで購入できます。

南青山 清水湯の湯上りスペースの写真
Yutty!編集部撮影

入るとそこは湯上りスペース。アイスクリームやビン牛乳を片手に待ち合わせです。

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