温泉の「撮影禁止」是か非か!?

『温泉批評』編集長の深読みレポート⑧

温泉を独自のスタンスで論じる雑誌、『温泉批評』編集長が探る温泉のいま。今回のテーマは、温泉入浴の撮影禁止についてです。

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 私は仕事柄、温泉へ出かけるときは、それが温泉宿であれ日帰り温泉であれ、小型カメラを持参し、人がいないようであれば施設の外観や湯舟などをできるだけ撮るようにしている。いまの温泉の状況を、できるだけ記録に留めておきたいからだ。

 先日、栃木県・宇都宮市のある日帰り温泉施設に立ち寄った時も、カメラを防水袋に入れて浴室に入った。かけ流しの露天風呂があり、客がいなければ撮っていくつもりだった。幸い内湯のカランで身体を洗っている中年客がひとりで、露天風呂には誰もいなかった。

 いまのうちに撮ろうと、露天風呂に出てカメラを取り出し、パシャパシャと数枚撮った瞬間、後ろから怒声が飛んだ。「なにやってんだ!」

 驚いてそちらを見ると、内湯で身体を洗っていた客が飛び出してきて、怒鳴っているらしかった。露天風呂は内湯からはまったく見えない位置にあるのだが、私の挙動になにやら不遜な気配を感じたのだろうか。

「こんなところで撮影していいと思っているのか!」「撮影禁止って書いてあるだろ!」などと、その中年男性は数十秒間まくしたてた。事を荒立てるつもりのない私はその場で謝り、すぐに立ち去ったのだが、あとで館内を探してみても「撮影禁止」の表示はなかった。

 万全の注意を払っているつもりが、客を憤慨させた自分の不甲斐なさを恥じたが、同時に“あの人はなぜあんなに目くじらを立てるのだろう?”とも思った。誰もいない湯舟を撮ることが、そんなに問題なのだろうか、と。

撮影行為がどうしても許せない人たち

 もうひとつ、私はフェイスブックで3000人以上のメンバーを擁する「温泉批評グループ」を管理しているが、そのなかで先日、山形県の秘湯の露天風呂の写真をアップしている女性がいた。荒々しい岩山を望むことができる露天風呂で、家族旅行の記念にと撮ったものだ。それに対し、「この湯舟は撮影禁止のはずですが、許可は得ているんでしょうか?」という書き込みがあった。

 私がそれを見た時には、すでに女性は露天風呂の写真を削除し、謝罪していた。その謝罪の中で、「宿の方には見せ、喜んでくれていました」というくだりがあり、「それなら削除する必要はないのでは」と私も意見を述べたのだが、同時に、“温泉旅行の記念にと眺めのいい露天風呂で撮った家族写真に対して、宿の管理者でもなくその場にいて迷惑を蒙ったわけでもないのに、なぜわざわざ許可の有無を問い詰めなければならないのだろう”という疑念が湧いた。先の日帰り温泉の例もそうだが、なぜ彼らはこのように監視や叱責に至るのだろうか。

 世はSNS時代だ。“旅の記念に湯舟で写真を撮りたい”という人もいるし、“自分の裸をネットにアップされるのは絶対嫌だ”と思う人もいる。写真大歓迎という施設もあれば、絶対禁止という施設もある。撮影に関する価値観は多様化し、ねじれてきているように見える。私たちはこの「温泉撮影ルール」に、なんらかの方向性を見出す必要があるのではないか、と思う。

80施設の回答を得た温泉撮影アンケート

 編集部では今回、日本全国の温泉宿・日帰り温泉合計220施設に、温泉撮影についてのアンケートを文書で行った。有効回答数は温泉宿46、日帰り温泉34と、回答率こそ予想より低い約36%だったが、80施設の考え方を確かめることができた(宿泊も日帰りもやっている施設に関しては、どちらに比重を置いているかで編集部が判断)。

 撮影禁止の掲示については、掲示している温泉宿が35%にとどまったのに対し、日帰り施設では68%となり、真逆の結果となった(表1)。これは宿と日帰り温泉の性質の違いによるものと思われる。

 温泉宿では客に宿泊してくつろいでもらう性質上、そもそも施設内で禁止事項を掲示しづらいし、観光とセットで露天風呂の風景なども楽しみに来る客が多いこと、入浴する時間をずらせば人のいないときに入れるのでトラブルが起きにくい、などから、掲示する必要性をそれほどは感じていないようだ。

 日帰り温泉では、人気施設ほど人がとぎれることはなく、写真を撮る行為が非常に目立つことや、特に都市部では入浴だけが目的になるために写真を撮る必然性を感じない施設や客が大勢を占め、トラブル防止のため掲示をする必要があることなどがあげられるだろう。

 また、掲示している施設についてその理由(複数回答)を聞いてみると、ほとんどの施設でプライバシーの問題があるとし、次いでSNSアップを防ぐため、悪質な撮影を防ぐため、と続く(表2)。

 また、写真撮影に関する意見を書きこんでくれた69施設のなかで“そもそも撮るべきでない・撮ってもよい”の傾向を抽出すると、表3の結果となった。ここでも、日帰り温泉は「撮るべきでない」比率が多く、温泉宿は「撮ってもよい」とする意見が多くなり、逆転現象が起きている。

湯舟からの絶景は心に焼き付けるもの

 その書き込み意見をつぶさに読んでいくと、施設側の本音がストレートにみてとれる。少し長くなるが、そのまま引用していきたい。まずは、撮影否定派の施設から(字数の関係で、丁寧語は省略させていただいた)。

「浴室にカメラを持ち込むこと自体いけないこと。他のお客様に迷惑を与える行動は問題がある」(和歌山県・花山温泉 薬師の湯)

「これまでの経験で、(無断撮影された写真が)悪意に用いられることが多かった。また、お客様が不特定であり、写真撮影はご遠慮いただいている」(大分県・別府温泉保養ランド)

「湯舟で撮影することが理解できない。人権面を考慮すべき。本人はよいかもしれないが、他の方からすれば迷惑。湯舟からの絶景は、心に焼き付けるものだ」(山梨県・ホテル鐘山苑)

「お忍びで来られる方も多いので、写真はお客様同士のトラブルになる。人権面から、入浴中と食事処での撮影は少なくとも禁止」(青森県・古遠部温泉)

「くつろいでいるときにレンズを向けられるのは不快。雑然とした写真は美しくないし、写真撮影は露光や構図など施設側の意図する美しい写真(カメラマンによる取材写真)であるべきと考える」(神奈川県・天山湯治郷)

 など、ほとんどが“人権やプライバシーへの配慮が大事”とする意見である。

少数悪のために旅の楽しみを禁止しない

 逆に撮影肯定派の意見をみてみよう。

「撮影禁止にする理由が見当たらない。入浴時のマナーも含めて、他人の迷惑にならないように、というのが大前提」(山梨県・奈良田温泉 白根館)

「他にお客様が入っていなければよしとしている。あとはお客様のモラルにまかせている。温泉文化を広く知っていただくためにも温泉の撮影やSNSアップは自由であっていいと思うが、他にお客様がいらっしゃる場合、ご迷惑のかかる場合は注意する必要がある」(熊本県・黒川温泉 旅館山河)

「悪質な行為をする少数者のために、旅の楽しみや思い出などの記録を禁止することはできないので、配慮をお願いする旨の掲示をしている。配慮には、宿の旅人への配慮、旅人の宿への配慮、旅人の旅人への配慮があるが、これなくして、宿の心地よい運営はできないと思う」(静岡県・桜田温泉 山芳園)

「マナー(最低限の常識)を守ってお客様が行うのであれば、SNSへのアップなどを通じてPRにつながるので、悪いことではないと思う」(岡山県・名泉鍵湯 奥津荘)

「常識の範囲での撮影は、おおいに歓迎。人の写らない範囲で、湯舟の雰囲気などを撮ることは、まったく問題ない。いままでそのようなことで問題になったことがない」(熊本県・人吉旅館)

「私自身SNSをやっており、特徴のある写真を撮りたいという気持ちは理解している。現状をリポートしてくれることもよいこと。当館の風呂は口コミ評価が高いものの設備が古く、ましてやホームページやパンフレットには写りのよい写真や新しいときの写真を使ってしまうので、SNSなどはそのギャップを埋めてくれるものと考える。褒めてくれるものばかりではないが、それも含めて容認している」(栃木県・奥塩原温泉 湯荘白樺)

 また、すべてが貸切風呂の施設や山の温泉などでは、そもそも自由な考え方が多い。

「当館の温泉はすべて貸切りで、撮影について問題はない。温泉のよさの伝わる写真の投稿は、宿の評価にもつながる」(静岡県・横浜藤よし伊豆店)

「大自然の景色と温泉を思い出に残してほしい」(新潟県・蓮華温泉ロッジ)

 基本的には他の客に配慮しながら常識の範囲で自由にするべきで、PRにもなることであるという意見がほとんどだ。

撮影はOKだが撮影禁止の掲示はする!?

 いかがだろうか。同じ日本の温泉施設のなかで、これほど意見の幅があるのは、正直驚きだ。むろん、観光地や自然の中にある温泉と都市型の温泉とでは、同様に線引きするのは難しい事情もあるだろう。また宿の規則は宿が決めることだから、ばらつきがあるのは仕方がないという考え方もあるだろう。だが、温泉施設で写真撮影をするということに対する、もう少し“ゆるやかだが統一されたきまり”はできないものだろうか。

 もうひとつ、折衷派というか、宿としても迷っている部分のある、いわば条件付き肯定(否定)派の意見もみておこう。

「誰も入浴していなければ撮影はOKだと思うが、カメラを持って入れば、他にお客様がいても撮影する人がいるため、持ち込みは禁止にしている。浴槽内で撮影している人がいて自分の裸がネットに上げられたりしたら嫌だから注意してほしい、というクレームが寄せられたこともある」(鹿児島県・ヘルシーランド・たまて箱温泉)

「当館では取材を受ける際は事前に連絡をもらい、開店前に撮影している。また、個人の方で当館の風景を気に入っていただいた場合は、写真をお送りしている」(北海道・豊平峡温泉)

「写真撮影は禁止すべきだが、貸切風呂内では入浴者におまかせしたい」(山形県・五感の湯つるや)

「人がいないときは撮影OKだし、SNSにアップしてもらえればPRになる。ただ他の方に迷惑がかかる場合のために、撮影禁止の掲示はしている」(青森県・黄金崎不老ふ死温泉)

「温泉宿は制約が少ないほうがいいし、遠間旅館でも掲示はしていない。ただ、例外なくシンプルに撮影禁止にしないと、他の入浴客がいても撮影する方が出てくるので致し方ないとは思う」(新潟県・赤倉温泉 遠間旅館)

「掲示はしていないが、撮影は許可をとってもらうことにしている。個人で使用するものは、湯舟に第三者が入浴されていない場合に限る。さらにSNSにアップする場合は事前許可制としている」(福島県・二岐温泉 大丸あすなろ荘)

「いまのところ問題はないので掲示はしていないが、これからの時代、無名でのアップは問題。すべての撮影は許可が必要だと思う」(大分県・筌の口温泉 山里の湯)

 それぞれ宿の都合や客のクレームの狭間で大変な様子がうかがえるが、“撮影はOKだと思うが禁止の掲示をしている”となると、客のほうもどうしたらいいかわからなくなってくる。

管理権は強力で、紛らわしい行為は禁物

 では、法律的にはこの問題はどうとらえられるのだろうか。大谷&パートナーズ法律事務所の大谷和彦弁護士・豊澤朋子弁護士が答えてくれた。

「カメラやスマホを浴場に持ち込んだり、湯舟だけを撮影することを禁止する法律はありませんが、自治体の迷惑防止条例では、浴場等で裸を撮影する目的でカメラを差し向ける行為を禁じているものもあり、もちろん肖像権の問題もあります。入浴客がいる場合は特に注意する必要があります。
 また、施設管理者には管理権があり、その管理者が“撮影禁止”としている場合、無断撮影は契約違反となり、宿泊を断られたり退去を求められることがあります」

 裸の人にカメラを向ける、あるいはそのつもりで浴室にカメラを持ち込む、というのは犯罪行為であり論外なのだが、そういう目的だと間違われる恐れがあるので気を付けなくてはならない。

 ポイントはやはり管理権。これは思ったより強い権利で、管理者(宿主)の意思に反する行為をした場合、宿泊費を払って泊まったとしても“建造物侵入罪”になることもありうる。また、退去に応じないときは“不退去罪”も用意されている。

 こう書くと、管理権の強さにおびえてしまう人もいるかもしれないが、これはあくまで法律上の可能性の問題。写真を撮っていただけで実際に温泉施設が客に対して退去を求めることはまず考えられないし、あくまで悪意を持った客に対する最終手段ということになるだろう。

 ともかく、法的にも常識的にも、まず管理者に撮影許可をもらい(撮影禁止と掲示されていても客がいなければOKが出る場合もある)、浴客がいないタイミングで撮影するか、他の客がいたら声を掛け、了解をもらうのが湯舟で撮影したい場合の最低限のマナーと言えるだろう。

SNSの日常化で撮影欲求は増える

 インスタグラムなどSNSで自撮り温泉写真をアップする趣味を持ち、フォロワー数も5800人にのぼる横浜在住の主婦・夏目麻子さんは、

「温泉宿で一眼レフと三脚を持参して、人のいない時間に撮らせていただくことが多いです。もちろん撮影禁止とされている施設では写真は撮りませんが、写真を歓迎する宿のほうが他のいろんなところに気配りを感じるし、お客さんも入っている気がします。世の中の流れを考えれば、集客にSNSの力を借りるべきなのは明らかで、そういう流れを取り入れて柔軟に対応する宿が、これからの宿なんじゃないでしょうか」

 と、写真撮影はサービスの一環であるべきと訴える。

 これからの時代、SNSはもっと日常化するだろうし、東京オリンピックに向けてインバウンドがますます活性化して“撮影したい浴客”が増えていくのはあきらかだ。温泉宿であっても日帰り温泉であっても、一概に否定するのではなく、共存することを考えていかなければならないと思う。

 もちろん貸切風呂の流れはそれに合致しているだろうし、カメラ持ち込み自由の時間を設けるのも一案だろう。混浴が激減して水着で入れる温泉が増えていけば、自然と撮影自由の流れになっていくかもしれない。

求められる“グローバルスタンダード”

 それでは、海外の状況はどうだろうか。カナダ在住で温泉開発・コンサルタントを生業としているマイク佐藤氏はこう語る。

「北米では一般的なクロージングオプション(水着でも裸でもOK)の温泉施設でもカップルで行く人が多いので(基本的に入浴施設は混浴)、温泉に浸かりながら自由に記念写真やビデオを撮っていますね。
 ただしほかの入浴客のプライバシーを心に留めて、なるべくフレームに入るのを控える配慮は必要です。それが無理な場合は対象となるみなさんに声をかけて同意をもらいます。カナダやアメリカの人たちはフランクですので、笑って撮らせてくれる人が多いですよ。写るのが嫌いな人は背中を向けたり、自然に移動してくれます。SNSに対する考え方もとりたてて特別ということはなく、変わりありません。
 美しい露天風呂などは、誰しも写真や記録に残しておきたくなるものです。日本で撮影禁止の施設が増えるのを、外国人旅行客は歓迎しないのではないかと思います。温泉は外国人に日本の自然の美しさや、癒しをアピールできる場所でもあるので、写真撮影はグローバルスタンダードが良いのではないかと思います」

アメリカ・オレゴン州の野趣あふれるクーガー温泉は、裸入浴OKで開放的。写真撮影もウエルカムだ

 私は、撮影禁止の問題は混浴激減の問題に似ているのではないかと思っている。「マナーの悪い人たちがいる→苦情が出る→混浴を廃止」という流れは、そのまま撮影禁止にも当てはまるのではないか。

 かつて、混浴を“風紀が乱れる”と法律で禁止した時代が何度もあった。そんななかでも、その必要性を感じ、また和気藹々と愉しんだ民衆がいたからこそ、禁止されても混浴はしぶとく生き残ってきた。写真撮影も、それを愉しみたい人たちがいれば、残っていくだろう。

 地下深くから湧く温泉は誰のものか、露天風呂から見える風景は誰のものか? という根本的な議論はここではしないが、家族あるいは仲間で温泉を愉しみ、その風景を愉しみ、それを写真で残したいと思う。それはごく自然な感情だ。

 できればそれを禁止せず、いろんな人のいろんな楽しみを許容する、もっとおおらかで寛容な温泉であってほしいと思う。またそれには、湯客一人一人が温泉を愛し、良宿を愛し、マナーの悪い浴客がいたら宿任せにせず、その場で躊躇せず気の利いた言葉で注意できるような、粋な湯客になりたいものだ。

(この記事は、『温泉批評2019』の記事「温泉の“撮影禁止”是か非か!?」をYuttyのために再構成したものです)

写真協力・夏目麻子さん

『温泉批評』編集部では、温泉を愛する方々から生の情報・企画を募集しています。また、温泉記事を書いてみたいライターも歓迎します。メールにてどしどしお寄せください。
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編集長
令和二年一発目の記事は『温泉批評』の二之宮編集長にお願いしました。テーマは「温泉での撮影、是が非か」でした。
上田部長
このテーマは、我々Yutty!とも切っても切れない重要なテーマやな。
編集長
誰もいない露天風呂の写真を撮っているだけで「怒鳴りつけられた」というのは驚きました。
上田部長
もはや、肖像権とかプライバシーとか関係なく、そういう「空気」にガチガチにしばられてしまってる人もおるんやろうなーー
編集長

浴場の撮影ではひとつ、忘れもしない出来事があります。私、許可を取った取材撮影中に怒鳴りつけられたことがあるんです!
編集長
静岡県の某有名ホテルでの取材でした。事前に広報の方に許可を取り、当日は「取材」の腕章をつけて、入浴時間外に広報の方の同伴で浴場の撮影を行いました。

編集長
すると、奥から「お前ら!!何やってるんだ!!!!」と怒号が聞こえたんです。なんと、時間外だというのに入っている人がいて、素っ裸で怒鳴り声をあげながらこちらに向かってきます。
編集長
「お前ら!何様のつもりだ!訴えるぞ!警察を呼ぶぞ!」とそれはもう異常なキレ方で、担当者の方も慌てるばかりでした。直感的に「この人とは関わってはいけない」と感じて、謝罪しつつ早々に退散しました。
上田部長
それは災難やったな。
編集長
それ以来、浴場での撮影は必要以上に神経を使うようになりました。
上田部長
実際そういう「人」がいるから、事前にトラブルを防止するために「撮影禁止」をしてしまう施設があるのは、残念やな。
編集長
一方で台湾のとある日本式温泉(全裸で入浴する形式)では、たくさんの方が入浴中にも関わらず、みなさん撮影を快く受け入れてくださいました。文化の違いもあると思うのですが、結局のところ、温泉撮影の是非は、個人の心情に依るところも大きいのだと思います。
上田部長
せっかく温泉に来ているんやから、もっと寛大なこころでどっしり入りたいものやな。
編集長
新年一発目は「温泉の在り方」に深く一石を投じる記事となりました。このような形で、本年もYutty!は「ユルい」テーマから「マジメ」なテーマまで幅広く取り扱っていく予定です。引き続き『温泉批評』ならびに温泉メディアYutty!をよろしくお願いします!
 
 

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二之宮 隆

二之宮 隆

『温泉批評』編集長。週刊誌、小説誌を経て『ブラボースキー』『soto』『業務スーパーへ行こう!』『マイルスを聴け!』など多数の雑誌・書籍にかかわる。ぬる湯・交互浴を好み、入湯源泉数は1200を超えた。