表参道にある銭湯【南青山 清水湯】の全てを写真レポート!

時代とともにファッションや文化をリードしてきた原宿・表参道。実は古くから続く銭湯があるって知ってました?今回は都会のど真ん中でたくさんの人たちに愛され続けるモダンな銭湯【南青山 清水湯】を取材しました。

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浴室

脱衣所

南青山 清水湯の脱衣所の暖簾の写真
Yutty!編集部撮影

暖簾もおしゃれなデザイン。

南青山 清水湯の脱衣所の写真
Yutty!編集部撮影

脱衣所の鍵はカウンターで受け取ります。サウナコースの人は電子ロックキーになっています。

南青山 清水湯の自動販売機、体重計、トイレなどの写真
Yutty!編集部撮影

自動販売機、体重計、トイレなど。

南青山 清水湯の羽根がない扇風機の写真
Yutty!編集部撮影

扇風機はなんと「羽根がない扇風機」を使っています。

南青山 清水湯の有料ドライヤーの写真
Yutty!編集部撮影

有料ドライヤーの利用は10円玉を用意しておいてくださいね。

南青山 清水湯のポスターの写真
Yutty!編集部撮影

ポスターを一見するだけでも、どこか「お堅い」イメージのある一般的な銭湯とは少し違った方向性が垣間見えました。

男湯

南青山 清水湯の男湯の洗い場の写真
Yutty!編集部撮影
南青山 清水湯の男湯のレインシャワーとかけ湯の写真
ドイツ・グローエ社のレインシャワーとかけ湯(Yutty!編集部撮影)

「南青山 清水湯」は男湯・女湯がそれぞれ異なるコンセプトでデザインされています。男湯はイタリアをイメージした浴室。

南青山 清水湯の男湯のジェットバスの写真
ジェットの強さは3種類(Yutty!編集部撮影)

カランやサウナのあるシックな内装の浴室には、5人程度が入れるジェットバスが一つ。

南青山 清水湯の男湯の浴室の写真
Yutty!編集部撮影

ドアを隔てた隣の浴室は明るい内装。高濃度炭酸泉(3人程度)とシルクバス(3人程度)があります。

南青山 清水湯の男湯の高濃度炭酸泉の写真
高濃度炭酸泉。健康になると評判とのこと。(Yutty!編集部撮影)
南青山 清水湯の男湯のシルクバスの写真
シルクバス(Yutty!編集部撮影)

浴室の椅子に座って休憩しながら入るのが良さそうです。

南青山 清水湯の男性サウナの写真
Yutty!編集部撮影

男性サウナはやや高温のサウナに適度な湿度を加えた「コンフォートサウナ」。ただ熱いだけのドライサウナに比べて、リラックスできるところは北欧のサウナに似ています。

南青山 清水湯の水風呂の写真
Yutty!編集部撮影

サウナの後は水風呂でクールダウンを。

女湯

南青山 清水湯の女湯の写真
Yutty!編集部撮影
南青山 清水湯のレインシャワーの写真
Yutty!編集部撮影

イタリアデザインの男湯に対して、女湯はスペインをデザインした開放的な空間となっています。

南青山 清水湯の浴槽の写真
Yutty!編集部撮影
南青山 清水湯のジェットバスの写真
Yutty!編集部撮影

一番大きなジェットバスは男性と同様に3種類のジェットが備えられています。

南青山 清水湯の洗い場の写真
Yutty!編集部撮影

女湯一番の特徴はカラン。

南青山 清水湯のシャワーヘッドの写真
Yutty!編集部撮影

いわゆる銭湯型の固定シャワーだけでなく、なんとドイツグローエ社製のシャワーヘッドが。

南青山 清水湯のシャワーヘッドの4つのボタンの写真
Yutty!編集部撮影

4つのボタンで水の出方を変えられます。

南青山 清水湯の高級シャワーヘッドの写真
Yutty!編集部撮影

そのほかにもTOTOの高級シャワーヘッドは髪を大切にする女性にとって嬉しい設備。「清水湯」さんの目指す銭湯像がこんなところからもうかがえます。

南青山 清水湯の高濃度炭酸泉とシルクバスの写真
Yutty!編集部撮影

男湯と同様に高濃度炭酸泉とシルクバスもありますが、こちらは逆に落ち着いた内装になっています。

南青山 清水湯の女湯のサウナの入り口の写真
Yutty!編集部撮影
南青山 清水湯の女湯のサウナの写真
Yutty!編集部撮影

サウナにもまた男湯との違いが。女湯のサウナはいわゆるロウリュサウナとなっていて、サウナ石の上方には自動で水滴を落とす装置が付いています。

南青山 清水湯の女湯のサウナの写真
Yutty!編集部撮影

ロウリュサウナに入れる銭湯は他に聞いたことがありません。女性の方にはぜひオススメです。

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大谷優介

大谷優介

Yutty!編集長、歴史トラベルライター。歴史と入浴文化を中心に世界各地を取材。元温泉ホテル設備管理者。水利用施設環境衛生士、温泉健康指導士。えにし書房『台湾へ行こう! 見えてくる日本と見えなかった台湾』(藤田賀久, 大谷優介/平賀匡)著、集英社「週刊プレイボーイ」『新世代スーパー銭湯対決!』取材協力など。