【栃木・那須 温泉♨️】渓流の大露天風呂!奥那須・大丸温泉旅館を徹底特集

那須の最奥地にある秘湯をご存知ですか?大丸温泉旅館で、200年以上も守られてきた湯の恵みを体験しよう!

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以前「那須の温泉ランキング5選」で第一位に輝いた、奥那須温泉「大丸温泉旅館」。
自家源泉から溢れ出る湯量たっぷりの温泉をそのまま引き込んだ、閑静な自然を楽しめる混浴ありの露天風呂が有名です。

そこで今回は、大丸温泉旅館にある温泉の魅力を余すことなくお伝えするスペシャル企画をご用意しました!露天風呂の様子を写真付きですみずみまでご紹介します。これを読んだら、大丸温泉旅館に行った気分を味わえるかも…?

大丸温泉旅館までのアクセス

大丸温泉旅館
大丸温泉旅館

まずは大丸温泉旅館までのアクセスをご紹介します!
栃木県那須エリアは、東京から最短2時間で行くことができるので日帰り旅行にもおすすめです。

新幹線を利用する場合(東京方面から)

東京
↓ 東北新幹線(約70分)
那須塩原
↓ シャトルバス(約50分)
大丸温泉旅館

那須塩原駅から大丸温泉旅館まで、無料シャトルバス(要予約)が利用できます!(時刻表はコチラをチェック!)
また、タクシーの場合は所要時間約40分、バスの場合は約50分となっています。

車を利用する場合(東京方面から)

川口IC
↓ 約90分
那須IC
↓ 約30分
大丸温泉旅館

12月〜3月中旬までの間、道路状況によってスタッドレスタイヤやチェーンが必要になります。また、湯本観光センター前の県無料駐車場に駐車し旅館へ連絡すれば送迎もしていただけるようです。詳しくはお問い合わせください。

高速バスを利用する場合(東京→那須)

那須塩原リゾートエクスプレス号を利用すれば、都内から面倒な乗り換えも少なくスムーズに旅館へ行くことができます。詳しくはコチラのページをご覧ください。

那須の最奥地というだけあって山と自然に囲まれています!
那須の最奥地というだけあって山と自然に囲まれています!
大丸とかいて“おおまる”と読みます
大丸とかいて“おおまる”と読みます

日帰り入浴の営業時間・利用料金をチェック!

ロビーラウンジラウンジ
ロビーラウンジ

大丸温泉旅館では日帰り入浴も可能です。また、天候やシーズンによって露天風呂が利用できない場合もあるので、事前にチェックしてきましょう!

■営業時間
11:30〜14:30
不定休となっています。営業日はコチラの営業カレンダーをご確認ください。

■利用料金
大人 1000円

さっそく大丸温泉旅館の温泉に入ろう!

大丸温泉旅館には、混浴を含む5つ露天風呂と男女それぞれの内湯が1つずつ、また貸切の内湯があります。
自家源泉の温泉は那須御用邸引湯で、しっとりとなめらかな肌にしてくれる“美肌の湯”としても知られているんです。

湯の川
湯の川
飲泉所
飲泉所

また館内にはこのような飲泉所もあり、胃腸病に効果が期待できると言われています!

脱衣所
脱衣所

こちらの脱衣所、それぞれに鍵付きの貴重品ボックスがあるのが嬉しいですね!清潔感のあるスペースです。
では、今回は女湯からご紹介していきます!

桜の湯(女湯)

桜の湯
桜の湯

女性脱衣所を抜けたら最初に現れるのが、この大浴場“桜の湯”です。明るい日差しが差し込む窓の外には、渓流の露天風呂が隣接しています。
大浴場内には「混浴風呂入口」と「女性専用露天風呂入口」二つがあります。どちらに行くかはお好み次第!今回は「女性専用露天風呂」から行ってみましょう。

石楠花の湯(女湯)

石楠花の湯
石楠花の湯

桜の湯を抜けると、女性専用の露天風呂“石楠花(しゃくなげ)の湯”があります。

石楠花の湯
石楠花の湯

明るいうちは緑豊かな景観を楽しめますが、日が暮れるとライトアップされてムードたっぷり。宿泊者だけの特権ですね!

溢れる温泉
溢れる温泉

そして、湯量たっぷりの温泉が下の露天風呂へと流れ出ています!

石楠花の湯から流れる温泉
石楠花の湯から流れる温泉

では、石楠花の湯の先にあるもう一つの女性専用露天風呂へ移動しましょう。足元に気をつけながら、上層へ登ります。

山ゆりの湯(女湯)

山ゆりの湯
山ゆりの湯

こちらも女性専用の露天風呂“山ゆりの湯”。ここの温泉の先端に位置しており、冬季には積雪で休業します。

緑のシャワーを浴びながらまったり寛げる
緑のシャワーを浴びながらまったり寛げる
竹から流れ出る温泉
竹から流れ出る温泉

この先は混浴風呂になっています。専用のバスタオルを巻いてさっそく突入しましょう!

あざみの湯(混浴)

あざみの湯
あざみの湯

ここからは男女ともに入れる混浴の露天風呂になります。こちらも山ゆりの湯と同様、冬季には積雪で休業するので事前にご確認くださいね!

木陰と大きな岩が特徴
木陰と大きな岩が特徴

上層からこんこんと温泉が流れています!では、桜の湯(女性大浴場)から行くこともできる、あじさいの湯へ移ります。

あじさいの湯(混浴)

あじさいの湯
あじさいの湯

露天風呂としては小さめの作りになっています。“あじさいの湯”から溢れ出るお湯が、下の露天風呂へと続きます。

渓流の音に耳をすませてみて
渓流の音に耳をすませてみて

では次に、混浴露天風呂としては最後の“白樺の湯”へ移動しましょう。

白樺の湯(混浴)

白樺の湯
白樺の湯

渓流の露天風呂で一番下層に位置し、広々とした露天風呂です!まるで打たせ湯のように勢いがあるお湯が、露天風呂を打ち付けています。
白樺の湯を抜けると、男性大浴場“笹の湯”へ続きます。

笹の湯(男湯)

笹の湯
笹の湯

男性大浴場の笹の湯には、広々とした浴槽が。夜にはお風呂のそばにある間接照明がムードを高めてくれます。
そして洗い場には…

洗い場
洗い場

シャンプー、コンディショナー、ボディソープのほかにシェービングフォームも用意されています!
日帰り入浴でも手ぶらで気軽に訪れることができる大丸温泉旅館には、宿泊者だけが利用できる貸切温泉(相の湯)もあるんですよ。

那須を丸ごと楽しもう!

大丸温泉旅館でくつろいだ後は、那須観光に出かけてみませんか?
▶︎「栃木県那須の入場無料スポット12選
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観光の際はぜひ参考にしてくださいね!

大丸温泉旅館へ行こう!

いかがでしたか?
東京からのアクセスも抜群!静かで緑あふれる大丸温泉旅館の露天風呂で心も体もリフレッシュしましょう!

温泉宿名 : 大丸温泉旅館
住所 : 栃木県那須郡那須町湯本269
公式URL : http://www.omaru.co.jp
電話番号 : 0287−76−3050
詳細を読む

日帰り入浴:あり
日帰り入浴料 : 大人1000円
宿泊:あり
宿泊料 : 14,000円〜(2015/12/10楽天トラベル調べ)
駐車場の有無 : あり


本記事の情報は記事掲載時のものであり、現在とは異なっている場合がありますので、予めご了承ください。

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