新宿シティハーフマラソン2016　街中を駆け抜けたら温泉で温まろう!

第14回新宿シティハーフマラソンは、2016年1月31日(日)開催。午前はハーフマラソン、10kmの部、午後は小学生やファミリーが参加できる部と構成されており、総勢1万人を超える大会です。エントリーは先着順で行われ、受付開始からわずか30分足らずで終了してしまったというほど、参加申し込みも激戦でした。ハーフ、10kmは日本陸連公認コースで、坂道が多くタフな道です。本気レースに挑んだ後は、ぜひ温泉で温まって帰りたいですね。

会場からの最寄り駅は、JR信濃町駅(会場から徒歩12分)、東京メトロ銀座線　外苑前駅(会場から徒歩5分)なので、この2駅から目的地まで30分ほどで行ける温泉・銭湯施設をまとめました。また、駅から徒歩で行ける施設に絞ってご紹介します!

JR中央線　信濃町駅からご利用の場合

Spa LaQua　(水道橋駅)

スパラクーアは信濃町駅から乗車8分、水道橋駅下車徒歩6分の東京ドームシティ内にあります。また地下鉄からのアクセスも便利な立地です。地下1700mからナトリウム-塩化強塩泉を汲み上げた天然温泉で、露天風呂と内湯が楽しめます。サウナではロウリュサービスあり。

天然温泉　テルマー湯　(新宿駅)

テルマー湯は、新宿歌舞伎町にオープンした話題の温泉施設。信濃町駅から乗車6分、新宿駅東口から徒歩約9分のところにあります。中伊豆から毎日、天然温泉を運んでいるという湯は、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉で美人の湯。男女別露天風呂1、内風呂6、サウナ2種あり。

詳細はこちら!　http://yutty.jp/archives/thermae-yu-report/

押上温泉　大黒湯　(錦糸町駅)

大黒湯は、信濃町駅から所要時間19分、錦糸町駅下車徒歩12分。東京スカイツリーが間近に見られる立地で気分もアップしそう。泉質はPh8.07の弱アルカリ性でメタケイ酸が豊富な湯。露天風呂、高濃度人工炭酸泉は各1で男女日替わりです。内湯は薬湯やサウナ、温泉歩行湯なんてのもあります。

東京染井温泉　Sakura　(巣鴨駅)

信濃町駅から所要時間約25分(新宿駅で山手線・池袋方面に乗り換え)、巣鴨駅下車、北口から徒歩8分。泉質はナトリウム-塩化物強塩泉、琥珀色をしており温まりの湯。男女別露天風呂、内湯(ぬる湯)各1、ジェットバス、サウナ、シルキーバスがあります。別途料金で岩盤浴あり。併設のレストランも好評です。

東京荻窪天然温泉　なごみの湯　(荻窪駅)

信濃町駅から所要時間約20分、荻窪駅西口から徒歩1分と駅近です。泉質は、ナトリウム-塩化物泉、黒褐色の湯で温まります。男女別露天風呂、内湯、炭酸泉風呂、サウナなど多種あり。休憩処は、談話、マンガ、リクライニングシートと目的に応じて利用できます。

東京メトロ銀座線　外苑前駅からご利用の場合

南青山・清水湯　(表参道駅)

清水湯は、外苑前駅から1分乗車、表参道駅A4出口から徒歩2分。会場から歩いても約16分ほどの距離です。温泉ではないのですが、ジェットバス、高濃度炭酸泉、シルク風呂、サウナ(別途料金)などを備え、単なる銭湯ではありません。早くさっぱりしたい、温まりたい方には近くの銭湯でいかがでしょうか。

高井戸天然温泉　美しの湯　(高井戸駅)

外苑前駅から所要時間約33分(途中、渋谷駅で京王井の頭線に乗り換え)高井戸駅下車、徒歩2分。泉質はナトリウム-塩化物強塩泉で、温まりの湯。男女別露天風呂、炭酸泉または絹の湯(週替わり)、内湯、サウナ、休憩処、リーズナブルな食事処があります。

おわりに

真冬のマラソンは、走った後の体の冷えが心配です。ゴール後はアミノ酸系サプリを摂取し、足をアイシング、軽いストレッチ、着替えを1時間以内に行うのがベストです。そして疲労回復には、低温浴で30分～1時間かけてじっくり温まりましょう。露天風呂のように屋外の風呂がお勧めなので、温泉はまさにぴったり!　銭湯でもさら湯を避けてシルク風呂などを利用するといいですね。翌日の為にも身体をケアしてあげましょう。

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