【埼玉・秩父】秩父のオススメ日帰り温泉5選

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【秩父温泉 満願の湯】

一番の魅力は、総石造りの露天風呂「黄金の湯」
温泉を木々が囲んでいるいて、自然を感じられます。目の前に流れる渓流のせせらぎの音を聞きながら触れる、肌に優しい泉質のお湯は最高です。その場にいるだけで五感が全て癒されます。

全国有数のアルカリ性泉質ですべすべ肌に

満願の湯の泉質は、全国有数のアルカリ性です。地下数百メートルから湧き出したその透き通ったお湯は、とてもまろやかで気持ち良いので、女性にもオススメです。

絶品郷土料理「豚の味噌漬け」

秩父の名物といえば大人気の「豚の味噌漬け」です。味噌に漬けこまれた柔らかい肉が絶品!満願の湯では「豚味噌焼定食(1,100円)」と「秩父豚味噌丼(930円)」として、多くの方々に好まれています。お土産用もあり、220グラム:760円、320グラム:1,080円と価格もリーズナブル!売店にて販売中です。

これぞ癒しのフルコース!【星音の湯】

広々としていて解放感あふれる「岩露天風呂」は、星音の湯の中でも自慢のお風呂です。この他にも、岩盤浴、溶岩浴、サウナ、足湯など癒しのための全てのコースが揃っています。その時の気分によって、どの癒しを選ぶかも楽しみの一つです。

歩き疲れたら、足湯でホッと一息つきませんか？

ドライブや小旅行で、意外に疲れてくるのが足。ここで、血行を良くしてリラックスしませんか？立ち寄りの休憩地としてもオススメで、足湯に浸かりながらこれからの予定を話合ったりしながら思い出を深めていくのもいいかもしれません。

星音の湯オススメ岩盤浴で、体の中からポカポカに!

通常の温泉にプラスして岩盤浴まであるのが星音の湯の特徴です。体を深部から温めることから発汗が促進され、いつの間にか体がポカポカです。溜まったその日の疲れを存分に癒してくれます。

汗もスッキリ!入浴後ツルツルお肌【秩父川端温泉梵の湯】

梵の湯の最大の特徴は、重層泉という濃度の高いぬるぬるした泉質です。そのお湯が皮膚の脂肪を分解して洗い流してくれるので、ツルツルすべすべな肌を実感できます。入浴後は誰もが満足する爽やかさがあなたを包みます。

マイナスイオンを体感!自然を満喫できる露天風呂

特徴あるお湯にプラスして、露天風呂では秩父の自然を体感できます。湯船から見える景色は四季によってその表情を変え、いつ入ってもその自然の姿に感動できます。視覚や聴覚などの感覚も使って温泉を楽しんでみて下さい。

温泉を肌に優しく吸収できるミストサウナ

霧状の粒子になった重層泉のお湯が、その部屋に入ると全身に優しく吸収されていきます。部屋の中に満たされた温泉の粒子と、遠赤外線が融合された低温ミストサウナは疲れを癒す格別の空間になっています。

疲れた体に優しい薬草温泉【丸山鉱泉旅館】

湯船に入ると感じる薬草の香り。花悦の湯は丸山鉱泉旅館が伝統を守り続けてきた自慢の薬草風呂です。淡い褐色のお湯は、薬草の存在感を引き立たせ、それに浸かることで気持ちも体もリフレッシュできます。

昔から語り継がれてきた薬草へのこだわり

薬草風呂には秩父山中で採った薬草のみを使用しています。数ある物の中でも、特に香りが強く体に優しいものを選別し、高温タンクで煮出したお湯を使います。美容に良いと言われていることもあり、女性にも人気があるお湯です。

近場には季節に応じたイベントも!

旅館丸山鉱泉の周辺では、彼岸花まつり、紅葉狩り、秩父夜祭など、季節毎に魅力的なイベントが行われています。そこを訪れた後に、薬草風呂で疲れた体をゆっくりと癒すのはいかがですか？

大自然からの恵み!【秩父西谷津温泉 宮本の湯】

見渡す限り大自然の宮本の湯。秩父連山の山裾から湧き出る温泉で、マイナスイオンを感じながらゆっくり過ごしてみませんか？レンガ露天風呂では四季によって変わる自然ならではの雰囲気を満喫できます。

秩父からの恵み!心身ともにリフレッシュ

湯船に浸かるとほのかに漂う硫黄の香りを感じます。やわらかくまろやかなお湯は疲れを癒し、心身ともにリフレッシュさせてくれます。露天風呂、大浴場の他にも貸切風呂もあり、利用者のニーズにあわせて温泉を楽しむことができます。

温泉だけじゃない!自慢の里山懐石に舌鼓!

料理長自慢の里山懐石は、その季節の旬の食材を使って作られたこだわりの料理の数々。里山の魅力がたっぷり込められた御膳です。温泉から上がった後に食せば、至福のひと時間違いなしです。

おわりに

いかがでしたか？秩父は目的にあわせてたくさんの温泉がある地域なんです。都内から日帰りで行けるので、ぜひお出かけの参考にしていただけると幸いです。

本記事の情報は記事掲載時のものであり、現在とは異なっている場合がありますので、予めご了承ください。

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大谷優介

Yutty!編集長、歴史トラベルライター。歴史と入浴文化を中心に世界各地を取材。元温泉ホテル設備管理者。水利用施設環境衛生士、温泉健康指導士。えにし書房『台湾へ行こう！ 見えてくる日本と見えなかった台湾』（藤田賀久, 大谷優介／平賀匡）著、集英社「週刊プレイボーイ」『新世代スーパー銭湯対決！』取材協力など。

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