千葉の日帰り温泉ランキング5選

Tweet

第3位　鴨川温泉【魚眠庵マルキ本館】

元々はお魚屋さんから始まった6部屋限定の料理旅館です。天然の硫黄泉と敷地内の湧き水を使ったヘルストン活性石温泉の2つの温泉を楽しめます。前原海岸がサーフィンのメッカとしても有名。

新鮮な旬の魚料理に舌鼓

黒潮洗う房州鴨川はとりわけ魚の味にうるさい人が多く、さすが旬の魚や美味しい魚の目利きにはこだわりがあります。活きたまま直火で焼くあわびの踊り焼きや房総特有の甘辛な煮汁でじっくり煮込んだ地魚の煮つけが自慢です。

贅沢アナゴいっぱい「はかりめ丼」

細長くて側線孔の連なるアナゴの姿が、魚市場で使われている棒はかりの細長くて目盛りがふられた形に似ていることから「はかりめ」と呼ばれるように。これを煮アナゴにしてたっぷりのせるなんて、特産の贅沢な丼ですね。宿からは車で約40分。

第2位　鴨川温泉【鴨川グランドホテル】

「和」のコンセプトで、座敷から縁側、濡れ縁、水景の庭園と居心地の良い空間になっています。豊富なミネラル成分がある麦飯石（ばくはんせき）の露天岩風呂や、海を眺めながらの寝湯など思う存分楽しめます。

目の前は、ダイナミックなオーシャンビュー！

房総半島の南部にあり、砂浜に打ち寄せる波の音まではっきり聞こえるほどの近さで、グループやカップルには嬉しい貸切露天風呂もあります。秋から春先まで季節限定で、水平線から登る朝日が見られます。

千葉県民が愛してやまない「ホワイト餃子」

野田市に本店があるチェーン店の看板メニュー。創業者が白（パイ）さんという中国人から教わったことが名前の由来。厚い皮に包まれ揚げるような焼き方なので外側はパリパリしてて、中はジューシー。行列必須です！成田店までは車で約1時間半。

本記事の情報は記事掲載時のものであり、現在とは異なっている場合がありますので、予めご了承ください。

Tweet

The following two tabs change content below.

• この記事を書いた人
• 最新の記事

大谷優介

Yutty!編集長、歴史トラベルライター。歴史と入浴文化を中心に世界各地を取材。元温泉ホテル設備管理者。水利用施設環境衛生士、温泉健康指導士。えにし書房『台湾へ行こう！ 見えてくる日本と見えなかった台湾』（藤田賀久, 大谷優介／平賀匡）著、集英社「週刊プレイボーイ」『新世代スーパー銭湯対決！』取材協力など。

最新記事 by 大谷優介 (全て見る)

• 【取材】広島の絶景温泉『鞆の浦温泉』と編集部オススメの観光スポットを紹介します！ - 2023年3月31日
• 【動画＆写真】独占取材に成功！ドイツ「バーデン＝バーデン」（フリードリヒ・テルメ温泉、カラカラ・テルメ温泉） - 2022年7月15日
• 【動画＆写真】人生で一度は行きたい！イタリアにある「滝の温泉」へ行ってきた【サトゥルニア温泉】（Terme di Saturnia） - 2022年6月14日
• 【台北】烏来温泉が日本人に超オススメな8の理由【台湾編】 - 2022年5月13日
• 【祝・新東名開通！】地元ライターが選んだ秦野・丹沢の日帰り温泉ランキング６選 - 2022年4月17日