「空間」こそが本当の贅沢だ!杉戸温泉 雅楽の湯レポート(東武動物公園駅)

浅草から特急で35分の「東武動物公園」駅からすぐのところにとっても「贅沢」な日帰り温泉があった! いったい何が「贅沢」なのか?激ウマ「バイキング」から岩盤浴まで丸一日楽しめる【杉戸天然温泉 雅楽の湯】をご紹介!

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天然温泉

杉戸温泉「雅楽の湯」の浴場の入口の写真
Yutty!編集部撮影
杉戸温泉「雅楽の湯」の浴場の入口の写真
Yutty!編集部撮影

浴場の入口にあるカウンターで、館内着や岩盤浴着を受け取ります。

内湯

内湯は、さほど広いというわけではありませんが、やや熱めの100%源泉湯と、低温浴が楽しめるシルク風呂があります。

杉戸温泉「雅楽の湯」の内湯の写真
引用:「雅楽の湯」公式ウェブサイトより

源泉の内湯は、黄土色のにごり湯。思ったより濃いです!

杉戸温泉「雅楽の湯」の半露天のシルク風呂の写真
引用:「雅楽の湯」公式ウェブサイトより

シルク風呂も半露天になっていて、とても開放的。

庭園露天風呂

杉戸温泉「雅楽の湯」の庭園露天風呂の写真
引用:「雅楽の湯」公式ウェブサイトより

そしてこれが「雅楽の湯」自慢の庭園露天風呂!!

杉戸温泉「雅楽の湯」のつぼ風呂と石風呂の写真
引用:「雅楽の湯」公式ウェブサイトより

広い!とっても広いです!!!

杉戸温泉「雅楽の湯」の岩風呂の写真
引用:「雅楽の湯」公式ウェブサイトより

源泉を使った岩風呂は、高温と低温の二種類。

杉戸温泉「雅楽の湯」の源泉つぼ湯の写真
引用:「雅楽の湯」公式ウェブサイトより

オススメはこの源泉つぼ湯。濃厚なナトリウム泉を独り占めです。

杉戸温泉「雅楽の湯」の岩風呂の写真
引用:「雅楽の湯」公式ウェブサイトより

その他、寝湯・高濃度炭酸泉・白湯岩風呂・広い休憩スペースなど⋯⋯とにかく広大なスペースを余すところなく活用しています。

「空間」こそが一番の贅沢なのだと知った時

都会には、いろいろな温泉があります。

たくさんの種類の湯船がある温泉、リラクゼーションの充実した温泉、食事の豪華な温泉⋯⋯でもこの時私は

「ああ、何よりのゼイタクっていうのは、空間なんだ」

と思ったのです。

杉戸温泉「雅楽の湯」の夜の露天風呂の写真
引用:「雅楽の湯」公式ウェブサイトより

「空間」に余裕があると、「心」に余裕が生まれます。もちろん、コンパクトな温泉の良さもたくさんあります。でも私たち都会人が本当にリラックスできる場所って、、、こういう場所なのではないでしょうか?

都内からほんのちょっと郊外に出るだけで、これだけ贅沢に空間を使った温泉を楽しめる。そのことを皆さんには是非にお伝えしたかったのです!

【次のページへ】女子に大人気の岩盤浴、もちろんあります!

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大谷優介

大谷優介

Yutty!編集長、歴史トラベルライター。歴史と入浴文化を中心に世界各地を取材。元温泉ホテル設備管理者。水利用施設環境衛生士、温泉健康指導士。えにし書房『台湾へ行こう! 見えてくる日本と見えなかった台湾』(藤田賀久, 大谷優介/平賀匡)著、集英社「週刊プレイボーイ」『新世代スーパー銭湯対決!』取材協力など。