「空間」こそが本当の贅沢だ!杉戸温泉 雅楽の湯レポート(東武動物公園駅)

浅草から特急で35分の「東武動物公園」駅からすぐのところにとっても「贅沢」な日帰り温泉があった! いったい何が「贅沢」なのか?激ウマ「バイキング」から岩盤浴まで丸一日楽しめる【杉戸天然温泉 雅楽の湯】をご紹介!

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「あっ今日は週末だ・・・温泉に行かなきゃ・・・・」

最近の私はだいたいこんな感じなのですが、おそらく皆さんもそんな気分の時があると思います。

しかし、時はまさに温泉ブーム。都心の日帰り温泉は軒並み人だらけ。入場制限のかかる日帰り温泉も珍しくありません。

週末にゆっくりできる日帰り温泉はないものか・・・そんな中で見つけたのがこちら。

杉戸温泉「雅楽の湯」の外観の写真

【杉戸温泉 雅楽(うた)の湯】

温泉口コミサイトでも評判のこの温泉、なんとレストランの評価も地域トップレベルとのこと。

こうしてはいられない!と、今回は埼玉県は東武動物公園駅にほど近い、【杉戸天然温泉 雅楽の湯】にお邪魔しました。

アクセス

【雅楽の湯】へは、自動車もしくは東武伊勢崎線「東武動物公園駅」から送迎バスまたはタクシーでアクセスになります。

東武動物公園駅までは、浅草駅から東武特急「りょうもう」がオススメ。そのほか、地下鉄半蔵門線地下鉄日比谷線からの直通電車、JR線「久喜」駅経由など、都内各地から電車一本で行けるのも嬉しいポイント。(特急「スペーシア」「きりふり」は停車しないのでご注意を)

杉戸温泉「雅楽の湯」へ行く東武特急「りょうもう」の写真
東武特急「りょうもう」(Yutty!編集部撮影)

浅草駅から特急で35分、「東武動物公園」駅東口から道をまっすぐ徒歩5分ほど歩いた場所にあるのが、「雅楽の湯」の送迎バス停車場。向かって右側の目立つ看板が目印です。

杉戸温泉「雅楽の湯」の送迎バス停車場の看板の写真
Yutty!編集部撮影

送迎バスは終日一時間に2本程度が走っているので、とても便利です。送迎バスの時刻表はこちら

杉戸温泉「雅楽の湯」の送迎バスの写真
Yutty!編集部撮影

送迎バスで5分ほどで【杉戸天然温泉 雅楽の湯】へ到着です。

杉戸温泉「雅楽の湯」の駐車場の写真
ものすごい広さの駐車場は郊外ならでは。(Yutty!編集部撮影)

外観・施設

そしてこちらが「雅楽の湯」の外観。

杉戸温泉「雅楽の湯」の外観の写真
Yutty!編集部撮影

平屋型で、敷地をゼイタクに使っています!

杉戸温泉の由来の写真
Yutty!編集部撮影

「雅楽」という名前の由来、温泉の概要など。都内からアクセス良好で、加温・加水をしていない天然温泉を楽しめるのはポイント高いですよ!!

杉戸温泉「雅楽の湯」の玄関の写真
Yutty!編集部撮影
杉戸温泉「雅楽の湯」の玄関の写真
Yutty!編集部撮影

こちらは玄関。中は開放的で明るく、かつ落ち着きのある内装になっています。

杉戸温泉「雅楽の湯」の廊下の写真
Yutty!編集部撮影

メインロビーから各施設をつなぐ廊下から中庭が見えるのが特徴!

杉戸温泉「雅楽の湯」の中庭の写真
Yutty!編集部撮影

この中庭を囲むように、大浴場、岩盤浴、足湯、休憩室などが並んでいます。

杉戸温泉「雅楽の湯」の中庭の写真
Yutty!編集部撮影

【次のページへ】それでは早速、天然温泉へ行ってみましょう!

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大谷優介

大谷優介

Yutty!編集長、歴史トラベルライター。歴史と入浴文化を中心に世界各地を取材。元温泉ホテル設備管理者。水利用施設環境衛生士、温泉健康指導士。えにし書房『台湾へ行こう! 見えてくる日本と見えなかった台湾』(藤田賀久, 大谷優介/平賀匡)著、集英社「週刊プレイボーイ」『新世代スーパー銭湯対決!』取材協力など。