目次
中伊豆エリア
伊豆半島中央部の山あいにある中伊豆エリア。
東京から特急・踊り子を利用すれば、主要観光地の修善寺まで約130分。
乗り換えなしで行くことができます。
温泉と文学の街として知られ、川端康成の小説「伊豆踊り子」など数多くの文学作品に登場した隧道・天城山隧道や、歴史ある重要文化財・江川邸、和の情緒たっぷりの修善寺などが主要の観光地です。
また「日本の滝100選」に選ばれた浄蓮の滝に、心癒されること間違いなし。
自然体験ができる施設も充実しており、お子さん連れにも人気です。
中伊豆エリアには、弘法大師が開いたとされる伊豆最古の温泉・修善寺温泉や、伊豆長岡温泉、湯ヶ島温泉などの温泉があります。
修善寺温泉周辺には、シーズンになると美しい紅葉が望めるスポットも多く、散策するのも楽しい!
【湯本館】
かの有名な文豪・川端康成が「伊豆踊り子」を執筆した場所として知られる温泉宿。
川端康成の宿泊した部屋は当時のままに保存されています。
このほかにも多くの文人が愛した宿として有名。
ドラマやCMでよく利用される貸切露天風呂は、目の前を流れる狩野川に手が届きそうな美しいお風呂です。
トロトロとした泉質が特徴。
地下水のように透き通っており、湯上り後は肌がツルツルになると好評です。
内湯は湯船が一つだけですが、緑と川が望める開放感抜群のお風呂です。
湯温はほんの少し熱めですが、半身浴のように涼みながら入浴するとゆったり過ごせるのでおすすめ。
ムーディーにライトアップされる夜間の入浴も、雰囲気抜群!
時間によって男女が入れ替わるようになっています。
〜口コミ情報〜
湯本館…静岡県伊豆市湯ヶ島に位置する宿泊地。作家・川端康成がこよなく愛し、ここで代表作『伊豆の踊子』を執筆した場所として知られる。川端康成が神経痛を患った際に湯本館の温泉に浸かり、効能が無いにも関わらず僅か一週間で治したエピソードがある。2015年現在も観光名所として知られる。
— ウィキペディアに記事のない学生系bot (@notwiki_bot) October 22, 2015
今宵のお宿は湯が島温泉の湯本館。
伊豆の踊り子の舞台となった宿。
露天風呂が狩野川の縁にあり夜に浸かると河原特有のざわざわという水の音と森の木々の間からうっすらと星明かりを望める。身体と心に栄養を頂く安らぎのひととき。
— 王水(くまの人) (@ohsui) January 13, 2015
昨日泊めていただいた伊豆市の「湯本館」は、川端康成氏が執筆で籠もっていた部屋があったり、伊豆の踊り子のロケが行われたり歴史のある旅館でした。
温泉も、お湯にストレスが無いそうで確かに、入っても刺激がなくて癒される温泉でした。— 金田圭介 (@Kaneda_Keisuke) August 5, 2011
湯本館の紹介記事→中伊豆「湯本館」を徹底特集!文学の世界×絶景露天風呂
温泉宿名 : 湯本館
住所 : 静岡県伊豆市湯ケ島 1656-1
アクセス : 修善寺駅よりバスで約35分
営業時間 : 日帰り12:00-14:30
公式URL : http://www.yumotokan-izu.jp
電話番号 : 0558-85-1028
詳細を読む
日帰り入浴:あり
日帰り入浴料 : 大人800円、小人400円、貸切露天風呂 1000円(30分)
宿泊:あり
宿泊料 : 14,000円〜(2015/11/12楽天トラベル調べ)
駐車場の有無 : あり
【筥湯】
修善寺の温泉場が見渡せる展望台・仰空楼に併設する日帰り温泉施設。
修善寺のど真ん中に位置しています。
檜作りになっている筥湯は、鎌倉幕府二代将軍源頼家が入浴していたという伝説がある温泉。
伊豆最古の温泉場として栄えてきた修善寺には、かつて河原沿いに7つの外湯があったものの、昭和20年代には『独鈷(とっこ)の湯』だけとなり、往時を偲ばせるのみとなってしまいました。
そこで再びお客さんに外湯めぐりをしてもらい、大いに温泉を楽しんでいただこうと、高さ12mの仰空楼を併設する外湯『筥湯(はこゆ)』がオープン。
露天風呂はなく、内風呂のみのシンプルなお風呂ですが檜の豊かな香りが漂います。
また泉質もトロトロとしており、湯上りには肌がツルツルに。
気軽に立ち寄れる温泉です。
〜口コミ情報〜
修善寺温泉、筥湯わず。
小さいけど客もそんなに多くなく、まったりできました♪
よーし、がんばっチャージしたから浜松に行くぞー!#静岡公演の前に下田観光 pic.twitter.com/2lyN0FRLJK— マーブル (@mashumarobody23) September 20, 2015
修善寺温泉筥湯
ちょっと熱いけど気持ちよかった~♪ pic.twitter.com/WLpcn2FXZQ— へなちょこ (@henachoco1216) March 7, 2015
帰宅!今日はバンディット250で伊豆は修善寺の「筥湯(はこゆ)」に行って来た!
ここは温泉の銭湯のような感じな場所で、なんと風呂内が総檜!で、入浴料たったの350円!安い!
そしてお湯が熱い!5分も入ってられん!でもきもちいい!最高! pic.twitter.com/B7v5UWAFVI— MistyBlue (@Misty_BlueMoon) October 11, 2014
温泉宿名 : 筥湯
住所 : 伊豆市修善寺924-1
アクセス : バス停「修善寺温泉」から徒歩3分
営業時間 : 日帰り12:00-21:00
公式URL : http://www.shuzenji-kankou.com/spa.html (伊豆市観光協会)
電話番号 : 0558−72−2501
定休日 : なし
詳細を読む
日帰り入浴:あり
日帰り入浴料 : 小学生以上350円
宿泊:なし
シャンプーの有無 : なし
タオルの有無 : あり
駐車場の有無 : なし
【ブリーズベイ修善寺ホテル】
ブリーズベイ修善寺ホテルの名物はこの「岩窟風呂」。初代社長がドリル一本で掘り続け1年半かけて作ったお風呂。洞窟になっているおかげで、浴場全体が蒸し風呂みたいに暖かく体が冷えません。湯で温まったら、洞窟内にある椅子に腰掛けて、また入って・・と繰り返していると、永遠にお風呂に入っていたくなります。
さらに貸切風呂の満点星風呂では、四季折々の香りを楽しめる野天風呂になっています。修善寺全体の落ち着いた雰囲気と、綺麗な星空を楽しめるのでオススメです。予約するプランによっては、無料で入れますよ!
施設は広く、多目的ホールがあるから会社の合宿でも使えます。合宿の夜、宴会をした後にリラクゼーションルームで卓球して・・無料のマッサージチェアで癒やされて・・そんな使い方も良いと思います。キッズルームも完備しているので子供連れでも安心です。
紹介記事→静岡県伊豆市・ブリーズベイ修善寺ホテルへ行ってきた!【動画レポ】
〜口コミ情報〜
先週土曜は清水町でフットサル後、修善寺へ。宿泊先の岩窟風呂に入ったが、なかなか心地良かった。 pic.twitter.com/38jFe6iT8S
— 荒谷英章 (@vinawalker) September 4, 2013
修善寺ホテルの日帰り入浴へ~岩窟風呂にイタリア娘大感激!
— GALLERY+SHOP 点 (@shuzenjiten) August 3, 2011
修善寺ホテルで岩窟風呂に入ってきました~♪手放す準備とエネルギー充電。そしてあの岩窟の奥は龍神の寝床に違いない!
— 猪俣和美 (@fukumimi_gazuu) July 15, 2010
温泉宿名 : ブリーズベイ修善寺ホテル
住所 : 静岡県伊豆市修善寺3431
アクセス : 修善寺駅から車で10分
営業時間 : 日帰り平日13:00-17:00、休前日13:00-15:00
公式URL : http://breezbay-group.com/shuzenji/index.html
電話番号 : 0558-72-2033
詳細を読む
日帰り入浴:あり
日帰り入浴料 : 1000円
宿泊:あり
宿泊料 : 5,180円〜(2015/11/12楽天トラベル調べ)
駐車場の有無 : あり
関連記事 : 中伊豆で行くべきスポット!10選
関連記事 : 中伊豆エリアのオススメグルメスポット10選!
伊豆へ行こう!
いかがでしたか?
伊豆には、美しいビーチはもちろんパワースポットや体験型観光施設も充実しています!
日帰りで気軽に、宿泊で思う存分伊豆の街を楽しんでくださいね。
本記事の情報は記事掲載時のものであり、現在とは異なっている場合がありますので、予めご了承ください。
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