登別

北海道で最も有名と言っても過言ではない温泉地「登別」。登別温泉の歴史は古く、安政四年(1857年)には登別温泉で湯治が行われた記録が残っており、この頃にはすでに温泉旅館が建てられていました。

硫黄泉が煙を上げる地獄谷を中心にいくつもの源泉を持つ登別温泉は「温泉のデパート」とも呼ばれ、単純泉・硫黄泉・食塩泉(塩化物泉)・明ばん泉・芒硝泉(硫酸塩泉)・緑ばん泉(含アルミニウム泉)・鉄泉(含鉄泉)・酸性泉・重曹泉・ラジウム泉(放射能泉)とあらゆる泉質が湧き出ています。
周辺には地獄谷・倶多楽湖・登別伊達時代村・のぼりべつクマ牧場などの観光スポットがあります。
登別温泉へはJR室蘭本線の登別駅(札幌駅から特急で1時間弱)からすぐのほか、札幌から直行バス(約2時間)でもアクセス可能です。

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