【東京・温泉地】ここが温泉！？蜷川実花プロデュースTSUBAKI湯に行ってきた！

下町の老舗温泉大黒湯

今回取材させていただくのは東京スカイツリーがそびえる押上の大黒湯さん
こちら実は3年ほど前まで温泉ではなく銭湯だったそうで、現在経営されている新保卓也さんが三代目に就任した際に以前から使用していた井戸の水質調査をしたところ、温泉成分が含まれており温泉認定されたそうです。
宅地開発が進み常連さんが離れていってしまうことで風呂屋が激減している中、経営を続けるためにもお客様に満足していただくためにも新保さんは100以上のスーパー銭湯を渡り歩き、大黒湯を更に良くしようと努力し続けているとのことです。
旬の生ものや、漢方を使った薬湯はこれまでに200種類ほど試行錯誤し毎日配合を変えたり、露天風呂や炭酸風呂、スチームサウナなど他のスーパー銭湯にはないもので溢れています。ギャラリーの設置も行いお客様に毎回違う楽しみを届けているのも大変魅力的です。
下の写真は今回のコラボレーション企画以前の大黒湯さんの写真です。ニナミカワールド溢れる館内の写真をお見せする前によく目に焼き付けておいてください。

噂の蜷川実花さんとは

日本の女性写真家、映画監督でヘルタースケルターが代表作です。セクシーな容姿と艶やかでな独特な世界観が人気を集めています。

今回はSHISEIDOの人気ライン TSUBAKIの10周年記念企画で、彼女がこの大黒湯を使いTSUBAKI湯を全面プロデュースしました。

蜷川実花オフィシャルサイト

いざ取材へ

今回取材するのは台湾人留学生のカンカンとアヤ。外観からすでにニナミカワールドが垣間見えます。

なんと！下駄箱も椿仕様に！
入り口を開け中に入ると…

！！？！？？？！？
思わず「なんやコレ！！！」と叫んでしまいそうなほど色鮮やかな館内です。

券売機や冷蔵庫すらもニナミカ仕様になっています。

こちらはTSUBAKIブース

こちらで撮った写真をSNS上にアップすることでサンプルがもらえるそうなので撮ってみました。

かわいい….

いざお風呂へ

え、なんやコレ！！！！眩しい！！一生分のピンクや！！！って感じです。
かなり掃除が行き届いており、これも大黒湯が人気であり続けている秘訣ですね。

覚えてますか？以前の脱衣所はこんな感じでした。
ニナミカすごい…

ちなみに余談ですが、大黒湯の脱衣所の天井にある扇風機は日本最古との噂があります。

トイレどーーーん
トイレまでニナミカワールド全開です。

こちらはTSUBAKIのヘアケア商品
女性には嬉しい使い放題です。

そしてお風呂へ
こちらは美しい椿の絵がいたるところに施されています。

シャンプーはもちろんTSUBAKIです。

天井にはたくさんの椿が吊るされています。全部で2000個だそうです。
実はこの椿の中で一つだけ装飾された椿があり、それがこちら。

これを見つけると幸せが訪れるらしいです。さすがニナミカ。

風呂屋に欠かせない富士は、今では3人しかいなくなってしまった銭湯絵師の一人、中島盛夫さんの作品です。
富士に映える椿も蜷川実花さん監修のもので、中島さんと話し合いながら書いたそうです。

お風呂は新保さんがこだわり抜いてるものがいくつもあります。

こちらが人気の薬湯
夏はスイカがまるまる一つ浮いていることもあるそうです。

サウナと水風呂ももちろんあります。

特別にアヤの入浴シーンをお届けします。…もっと見たい。

スカイツリーが見える露天風呂

もちろん露天風呂もニナミカ仕様で、椿が植えられ、かわいい提灯もぶら下がっています。
こちらの露天風呂はリニューアルの際に、よりお客様に楽しんでもらおうと新設したとのことです。

こちらはスチームサウナ

ヨモギなどを使用していることですが、残念ながら中はスチームで何も見えませんでした。

外にある階段を上るとウッドデッキがあります。
こちらのハンモックは大人気だそうです。好奇心がくすぐられますよね。
ライトもさりげなくニナミカ仕様となっています。

イスに座るとスカイツリーが見えます。

まとめ

館内は以上になります。いかがでしたでしょうか。
女性も男性も楽しむことのできるこちらの蜷川実花さんとTSUBAKIのキャンペーンは3/31までとなっています。
お早めに足を運んでください。

ちなみに押上から浅草は都営浅草線で二駅です。
筆者は取材後アヤと浅草を楽しんできました。

基本情報

押上温泉大黒湯
住所:東京都墨田区横川3-12-14
電話番号:03-3622-6698
アクセス:押上駅B2出口から徒歩6分 スカイツリーから徒歩10分
料金:大人460円 中人180円 幼児80円 サウナ+200円　貸しタオルセット+50円
公式HP:http://daikokuyu.com/index.html

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