群馬県草津・若の湯 草津館へ行ってきた!【動画レポ】

マックスむらいと上田部長の温泉談義 第七回!動画で温泉を紹介する企画、本日は群馬県吾妻郡「若の湯 草津館」をご紹介します!

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「今回は、草津温泉の若の湯 草津館を紹介するで!」

「草津温泉ですか!定番中の定番の温泉ですね。」

「いろんな温泉を紹介する中で、やっぱり草津温泉は外せないもんなあ。日本三大◯◯温泉!とかいろいろランキングしてみても、絶対に草津温泉は入ってるんじゃないかな。」

「たしかに。それだけすごい温泉ですから、わたしもぜひイチオシの温泉を知っておきたいです。」

「今回は草津温泉の中でも、草津を象徴する場所に面してる旅館や。その上、とても落ち着いてて情緒がある。草津を感じるのにまさにピッタリなんやで!」

群馬県吾妻郡【若の湯 草津館】へ行ってきた!

東京からのアクセス

車では、東京駅から関越自動車道を使って約3時間ほど。温泉街ということもあって、温泉宿に泊まってのんびりする旅行が向いているかもしれません。

車がない場合の交通手段

電車での場合は東京駅から上越新幹線を使って、高崎駅で下車。そこから吾妻線で長野原草津口駅へ向かい、長野原草津口駅からはバスで草津温泉まで向かいます。これが一般的なルートです。

しかし、実は上野駅から長野原草津口駅まで行けちゃう電車もあるんです。その名も草津1号特急
東京駅から上野駅へ向かい、上野駅から長野原草津口駅までは約2時間半乗り換えなしで移動できます。人気の温泉街ならではの嬉しいポイントですね。

電車ではどのようなルートを利用しても約3時間で着くことができます。

ここがポイント!【若の湯 草津館】

・草津名物の◯◯から目と鼻の先!

・2つの源泉から直接引かれる温泉!

・心まで癒される!くつろぎの館内!

草津名物の◯◯から目と鼻の先!

草津温泉の湯畑の風景
草津温泉の湯畑の風景
若の湯草津館から見える湯畑
若の湯草津館から見える湯畑

「草津温泉といえば、たくさんの源泉があって豊富な湯量を誇ってるのが特徴やね。この若の湯草津館は、草津の湯畑から目と鼻の先にあるんや。」

「そういえば、湯畑って何のことか詳しく教えてください」

「湯畑では、熱々の源泉をすこし冷まして、それぞれの旅館へ送ってるんや。草津の中心街にあるから、草津のシンボルにもなっとるんやで。」

草津の人気の源泉である白旗源泉

若の湯草津館は、温泉街の中心地から目と鼻の先。そのため、草津の代名詞とも言える湯畑からもほど近くに位置しています。

他にも、若の湯草津館にお湯を引いている白旗源泉などの源泉も近い位置にあります。お風呂を楽しめるだけでなく、温泉街全体を楽しむことができそうです。

むらい湯畑が目の前

2つの源泉から直接引かれる温泉!

「そういえば、この若の湯草津館のお湯って微妙に色が違う2種類のお湯がありますね。どうなってるんですか?」

「ええところに気がついた!実は若の湯草津館は2箇所の源泉からなってるんや。1つはさっき紹介した白旗源泉。もう1つが館内に湧いている若乃湯や。」

「え!館内に源泉があるんですか!」

色の違う2つのお湯
色の違う2つのお湯
女湯も同様に2つのお湯を楽しめる
女湯も同様に2つのお湯を楽しめる
旅館内に湧く若乃湯
旅館内に湧く若乃湯

若の湯草津館では、泉質も効能も違う2つのお湯を楽しむことができます。

1つは白旗源泉。もうひとつは、旅館内に湧き出ている若乃湯の源泉です。手の施されていない100パーセント源泉を、一気に2つ楽しめる。これは、草津の中心地にある若の湯草津館だからこそ、味わえるぜいたくです。

むらい源泉

心まで癒される!くつろぎの館内!

「この若の湯草津館は、その泉質の良さから昔からよく湯治にも利用されてるそうや。」

湯治って、温泉旅館に泊まりながら治療することですよね。」

「そう。せやから、館内はどこか情緒があって心休まる雰囲気なんや。わたしも、思わずのんびり読書にふけってしまったなあ」

情緒のある若の湯草津館の館内
情緒のある若の湯草津館の館内
読書に耽る部長
読書に耽る部長

2つの源泉に恵まれている若の湯草津館は、昔から湯治での利用客も多くいます。そのため、館内は観光一色!という雰囲気ではなく、どこか心休まる情緒ある雰囲気です。

「温泉」というものを純粋に楽しみたい方にはうってつけかもしれません。

なお、現在でも湯治での利用が可能です。割引もあるそうなので、詳しくは旅館へお問い合わせください。

むらい快適すぎ

草津温泉の中心街を散策しよう!

散策にオススメの草津の街
散策にオススメの草津の街

動画内でも紹介があった通り、若の湯草津館は、草津温泉の中心街のど真ん中にある旅館。そのため、近くを散策するだけで多くの体験をすることができます。

江戸時代の徳川8代将軍・吉宗が江戸まで運ばせていたという温泉が湧く湯枠や、湯畑の温泉をそのまま楽しめる足湯・湯けむり亭。熱乃湯で行われている、伝統の湯もみショーなど。

草津をさらに楽しめるコンテンツが盛りだくさんです。ぜひ、散策してみてください。

参考:草津温泉観光協会サイト

まとめ

いかがでしたか。若の湯草津館と草津温泉の魅力が存分に伝わったのではないでしょうか?

ぜひ、群馬まで足を運んでみてください。

温泉宿名 : 若の湯草津館
住所 : 群馬県吾妻郡草津町草津甲419
アクセス : JR長野原草津口駅よりバスにて約25分
営業時間 : 電話受付9:00〜21:00
公式URL : http://www21.cx/932-kan/index.html
電話番号 : 0279-88-2027
定休日 : なし
詳細を読む

 日帰り入浴:あり
日帰り入浴料 : 800円
宿泊:あり
宿泊料 : 28,080円〜(2015/11/23 楽天トラベル調べ)
駐車場の有無 : あり
シャンプーの有無 : あり
ドライヤーの有無 : あり
レンタルタオル : あり

以上、温泉ロケ第7回は【群馬県・若の湯 草津館】でした!
次回は【神奈川県・下田大和館(予定)】です!


本記事の情報は記事掲載時のものであり、現在とは異なっている場合がありますので、予めご了承ください。

群馬県草津・若の湯 草津館へ行ってきた!【動画レポ】